\アッカリ-ン/(\アッカリ~ン/)

読み : アッカリーン

\アッカリ-ン/、および\アッカリ~ン/はとあるアニメのキャラクターの効果音。
↓存在感が薄いのでここで紹介しても問題はないだろう。

\アッカリ-ン/(\アッカリ~ン/)の元ネタ・意味

\アッカリ-ン/、または\アッカリ~ン/はアニメ/マンガ『ゆるゆり』の主人公・赤座あかりの効果音として使われる。

赤座あかりは主人公であるにも関わらず影がうすく存在感がないため、あかりの1つ年上の船見結衣があかりに特徴を付けるために考案した効果音が「アッカリ~ン」である。

事の発端はあかりの影の薄さを気にした結衣たちが「☆チキチキ☆あかりちゃんの今後を考えようの会」と題して特徴をそれぞれ考案。結衣は「効果音が全部『アッカリ~ン』」、歳納京子は「おっぱいミサイル」、吉川ちなつが「とうめいにんげん」をそれぞれ考案。

これら全ての特徴を図にしたものが描かれ、その図をAA化したものが以下である。2ちゃんねるの実況版では\アッカリ~ン/のAAがよく使われる

アッカリーン
マンガの試し読みにて確認可能→ゆるゆり試し読み

アニメ版では番組冒頭(アバン)でみんなの\アッカリ-ン/のかけ声であかりが「はーい、ゆるゆりはっじまーるよ~」とタイトルコールをするのだが、第1話は普通にタイトルコールが出来たが第2話以降は回をおうごとにあかりの扱いがひどくなる。

~あかりの不遇さの歴史(第1期)~
第1話:普通に開始
第2話:ピンぼけ
第3話:UFOにピントを持っていかれる
第4話:ピンぼけとUFOをいないことを確認するが「ではゆるゆり・・・」でカメラが切れる
第5話:何も起こらず不安になり、結衣に「あかり、不憫な子・・・」と言われる
第6話:あかりのお面をつけた京子にタイトルコールを奪われる
第7話:「はーい、ゆる・・・」で転倒してカメラに頭を強打
第8話:あかりとちなつが一緒にタイトルコールを言うものの2人の出番がない回のため点線になって消えてしまう
第9話:「ゆるゆりは・・・」で幽霊に手を肩におかれて画面が消える
第10話:出番のないあかり、ちなつ、櫻子、向日葵が点線になって消える
第11話:タイトルコールがなく「あの、今日のタイトルコールは・・・?」とあかりが呟く
第12話:最終回なのに結衣の親戚の女の子まりちゃんがタイトルコールを言う

第2期の『ゆるゆり♪♪』第10話では、タイトルコールであかり、ちなつ、櫻子、向日葵が登場し、第1期の第10話と同じく4人が点線になって消えかけてしまうが、逆再生バージョンの \ン~リカッア/ が流れてみんなの姿が元に戻る。しかし、あかりだけ点線のままというまたもや不遇な対応をされる。

第2期・第11話でもタイムマシンで現在に戻った時に逆再生の \ン~リカッア/が流れた。

第2期の\アッカリ-ン/特集

単行本の表紙でもその存在感の薄さが発揮されている

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