パターン青(BLOOD TYPE BLUE)

読み : パターンアオ

「パターン青」は新世紀エヴァンゲリオン、またはヱヴァンゲリヲン新劇場版において、ネルフが未確認物体を使徒と判別する際の識別指標。伊吹マヤによる「パターン青!使徒です!」というセリフをはじめ、使徒が来襲した際に使われる。「パターン青」の場合、モニターには「BLOOD TYPE BLUE」と表示される。使徒と認識できない、または物体の識別が不明な場合は「パターンオレンジ」とし、モニターには「BLOOD TYPE ORANGE」と表示される。

パターン青(BLOOD TYPE BLUE)の元ネタ・由来

元ネタになっているのは岡本喜八監督による映画『ブルークリスマス』(1978年公開)の英題/副題『BLOOD TYPE:BLUE』。庵野秀明が岡本喜八の大ファンであることから、使徒が現れた時にモニターに表示される「BLOOD TYPE BLUE」をこの映画から引用している。「BLOOD TYPE BLUE」は「血液型:青」、エヴァの作中では「血液型:青」=「パターン青」=「使徒」として識別している。

なぜ使徒は「BLOOD TYPE BLUE」として識別されるのか?について、エヴァ(旧版)と『ブルークリスマス』を比較して考察した以下の記事が非常に興味深い。
シトの血はなぜ青いのか

『ブルークリスマス』はUFOに遭遇した人間の血が青くなり、世界各国の首脳は青い血の人間は人間ではなく”人類の敵”であるという噂を故意に流し迫害しようとする内容。ただ血液が青いというだけで人々は政府の吹聴した噂によって青い血を持つ人間を排除しようとする。