鳳凰院凶真

読み : ホウオウインキョウマ

鳳凰院凶真(ほうおういんきょうま)はゲーム/アニメ『STEINS;GATE(シュタインズゲート)』の主人公・岡部倫太郎の別名。狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真という岡部の脳内設定であり、いつも白衣を着用している。岡部倫太郎は世を忍ぶ仮の名前だそうだ。岡部の中二病の集大成とも言えるイタイ名前。鳳凰院凶真はとある機関に狙われているそうで、「エル・プサイ・コングルゥ」という謎の合言葉を好んで使う。Dメールとタイムリープで世界線を移動した後も別の世界線の記憶を維持することができる「運命探知の魔眼(リーディング・シュタイナー)」を持つ。
しかし、岡部は祖母を亡くし半年間毎日お墓参りをしていたまゆしぃを慰めるため、アニメの悪の科学者のセリフを引用したのがきっかけなのである。凶真という字に反して心優しい人物。

「俺の名は、鳳凰院きょぉぉぉぉ真だ!!」

岡部はラボメンメンバーであるまゆしぃやダルにも鳳凰院凶真と呼ばれることを望むが、2人からはオカリンと呼ばれている。牧瀬紅莉栖からは岡部と呼び捨てにされる。柳林神社の一人息子・漆原るか(ルカ子)は岡部を慕っているため岡部の望み通り「凶真さん」と呼んでいる。ネコ耳メイド喫茶「メイクイーン+ニャン2」のフェイリス・ニャンニャンは岡部の中二病に台頭に渡り合える唯一の存在であるため「凶真」と呼ぶ。

鳳凰院凶真の由来・元ネタ

鳳凰院凶真といういかにも中二病っぽい名前は、中二病が憧れる言葉であることから「鳳凰」が採用された。「鳳凰」という感じの難しさ、そして「鳳凰」≒「不死鳥(フェニックス)」というこれまた中二病が好きな意味が含まれていることが由来となっている。中二病が考えた名前にはなぜか「院」が多いことから、組み合わせて「鳳凰院」という苗字が考えだされた。凶真はまたまた中二病はネガティブな印象の漢字を使いたがる傾向があることを理由として考案された。つまりは鳳凰院凶真は中二病を元ネタにして考えられた、まさに中二病の権化のような名前なのである。

参考:『シュタインズ・ゲート』は中二病の魂を呼び覚ますAVG

鳳凰院凶真の名言集

「ラボメンNo.001、ラボ創設者にして狂気のマッドサイエンティスト、この俺、鳳凰院凶真」
「岡部ではない!俺の名は、鳳凰院凶真だ!」
「フェニックスの鳳凰に、院、そして凶悪なる真実、だ」
「俺の名…聞きたいと言うのか? いや、やめておけ。それを知ることで、お前にも災厄が降りかかるかもしれん」

「貴様、まさか機関が送り込んだエィジェンツ!?」
「俺だ。”機関”のエージェントに捕まった。…いや問題ない、ここはなんとか切り抜け――」
「未来ガジェット研究所の目的は、世界の支配構造の変革にある。混沌に巻き込む発明を生み出すことだ」
「震えよ、我が右腕。契約に基づき命じる。漆黒の炎をまといて我が望みを満たせ!」
「アーカーサーで雷に撃たれ、クリスティーナの父親がダークサイドに落ちたという――」

「多くの人が俺と知り合ったことで機関に狙われた。サラ、クラウディア、シモーヌ…」
「やめておけ。ネコ耳メイドが太刀打ちできるほど、“機関”は甘くない」
「まゆり!それ以上言うと“ヤツら”に消されるぞ! この件については口を出すな!」
「あるいは、“機関”によるなんらかの妨害を受けたのかもしれないな」
「おのれぇぇ。それが“機関”のやり方か…!」

「あれを持ち清心斬魔流を極めさえすれば、お前は己の内にある邪悪な炎に焼かれずに済む」
「今すぐに緊急要請666号“冷厳なる封印”(クーリングオフ)を発動させろ」

「これこそが運命石の扉(シュタインズゲート)の選択!!」
「そうか、それが運命石の扉(シュタインズゲート)の選択か。エル・プサイ・コングルゥ」
「全ては運命石の扉(シュタインズゲート)の意思であり、人類はそれに抗うことはできん。エル・プサイ・コングルゥ」

「俺だ。機関によるラボ内の切り崩し工作が始まったようだ。この鳳凰院凶真の言葉がラボメンの心に届かないのだ…」
「俺だ。機関の妨害によりオペーレーション・アウズングラの実行に予想外の出費が生じた。作戦資金の増額を要請する」
「俺だ。どうやら邪神の封印を解いてしまったようだ。もし1時間以内に連絡がなかったら両親に伝えてくれ。愛している、と…」
「俺だ、至急スイス銀行の口座に金を振り込んでくれ。なんだと?機関がジュネーブのサーバーにクラッキングを!?」
「なんだと!?機関の妨害工作でサーバーの復旧に一週間かかる!?」
「俺だ。全ての線が一本につながった。計画はこれより最終段階に入る。現代を司る女神、オペーレーション・ベルダンディの開始だ!!」
「俺だ。どうもイヤな予感がする。俺たちが知らないところでなにかが起こっているようだ」
「…ああ、分かってる。無茶はしないさ。俺も命は惜しいからな。エル・プサイ・コングルゥ」

「勝利のときは来た!この俺はあらゆる陰謀にも屈せず、己の信念を貫き、ついに最終聖戦を戦い抜いたのだ!この勝利のため、我が手足となって戦ってくれた仲間たちに感謝を!訪れるのは、俺が望んだ世界なり!すべては運命石の扉(シュタインズゲート)の選択である!」