うるしの日

読み : ウルシノヒ

うるしの日は毎年11月13日の記念日
漆関係者の祭日となっており、親方が職人に酒や菓子を配って郎をねぎらう日になっていたという。
また、11月は漆愛用月間となっている。
ちなみに欧米ではうるしは日本の特産品とされており英語で「うるし」は「japan」という。

うるしの日の由来

11月13日がうるしの日となったのは、その昔文徳天皇の第一皇子である惟喬親王がうるしの製法を完成させるために京都嵐山の法輪寺に参籠し本尊虚空蔵菩薩にうるしの製法を伝授され完成させたのがこの日であったからと言われている。
このことにちなんで1985年に日本漆工芸協会が11月13日うるしの日と制定した。

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