ダイハツ・車名由来まとめ

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ダイハツ・車名由来まとめ一覧
ミラ
ムーヴ
タント
クー
ブーン
ネイキッド
ビーゴ

ミラ(MIRA)の由来

ミラ(MIRA)はダイハツのハッチバック型軽自動車で、海外では「クオーレ」「シャレード」など別の車名で販売されている。1980年に発売されて以降、1991年には軽自動車の通算販売台数で最多を記録するなど長く愛されているダイハツの代表的な車種。

「Mira」はイタリア語で「羨望」という意味を持つ。派生車種の「ミラココア(Cocca)」は飲み物のココアが由来で、ココアを飲んだ時の「ホッ」とする雰囲気や気持ちが落ち着くクルマであることを表現している。

「ミラ・アヴィ(AVY)」は「Attractive & Vivid Mini For Yourself」の略であり、魅力的なミニカーであることを表している。

「ミラ・ジーノ(GINO)」はイタリア語で「容姿端麗」を意味する「Giunonico(ジュノニコ)」からの造語。

「ミラ・イース(e:s)」はダイハツの「Enegy Saving Technology」と「eco&smart」から。

ムーヴ(MOVE)の由来

ムーブはダイハツの軽自動車で、1995年にスズキのワゴンRに対抗する形で発売された。デザインはイタリアのI.D.E.A社と共同で作られており、2011年からスバルのステラにOEM供給がされている。派生車種として「ムーブラテ」「ムーブコンテ」などがある。ムーブコンテはトヨタへ「ピクシススペース」としてOEM供給している。

「move」は英語で「動かす」「感動させる」という意味であり、乗るひとに新たな感動を与え、車の価値をちょっぴり動かせるクルマでありたいという思いが込められている。

「ムーブ・ラテ」はイタリア語で「ミルク」を意味する「latte」であり、生活に潤いと豊かさを与えるクルマという意味。

「ムーブ・コンテ(Conte)」は「台本・コンテ」を意味する。「Continuity」の略で自分らしい生活を描くクルマであることを表現し、同時に「Comfortable Interior」の略でもあり、乗るひとの心地良さを追求したクルマという意味も持っている。

タント(TANTO)の由来

タントは2003年から発売されたダイハツの軽自動車。発売当時は軽自動車の中では最長となるロングホイールベースと広い室内が特長だったが、2005年にはエアロパーツを装着したスポーティなタントカスタムも発売。2007年のフルモデルチェンジにより可愛らしい雰囲気になり、女性向けの軽自動車というイメージが強くなっているが、カスタムの方は攻撃的で男性的なデザインとも言える。
広い室内であることから「ひろびろタント」というキーワードが使われ、CMではユースケ・サンタマリアと小池栄子が夫婦役を演じる「パパとママの子育て奮闘記」が描かれている。派生車種にはタントエグゼがある。

「Tanto」はイタリア語で「とても広い、たくさんの」という意味を持つ。日本語でも「たんと」という言葉があるが、この言葉の語源もイタリア語だという説がある。室内空間の広さを表現するとともに、「たくさんの幸せをもたらすクルマでありたい」という願いも込められている。

派生車種の「タントエグゼ(TANTO Exe)」は「Exceed × Excellent ecology」、「Emotional × Elegant design」、「Executive space」の
略となっており、優れた環境性能、大人の感性を満たすスタイル、快適性を備えたクルマであることを表現している。

クー(COO)の由来

クー(COO)はダイハツのトールワゴン型乗用車で、ブーンのプラットフォームをベストとしてトヨタと共同で開発された。YRVの後継車として2006年に発売。トヨタからはbBとして富士重工へのOEM提供で「スバル・DEX」として発売された。販売され、海外では「ダイハツ・マテリア」として販売されている。
bBが男性向けのデザインや装備であるのに対し、クーは女性をメインターゲットとしている。

「COO」は英語で「カッコイイ」を意味する「COOL」からの造語。また、「空間(クーカン)」や「天空(テンクー)」につながる「クー」であるともしている。

クー

ブーン(BOON)の由来

ブーン(BOON)はダイハツのハッチバック型小型車で、ミラやムーブのプラットフォームをベースとしてトヨタと共同開発され、2004年にストーリアの後継車として発売された。トヨタからはパッソとして発売されている。海外では「ダイハツ・シリオン」として、マレーシアではプロドゥアから「プロドゥア・マイヴィ」、ヨーロッパでは「スバル・ジャスティ」として販売されている。

「BOON」は英語で「愉快な」を意味する。エンジンの音でもあり、子ども言葉でクルマを表す「ブーン」という音もネーミングの由来となっている。CMでは「今日もブーンと行きますか!」というフレーズが使われている。

派生車種である「ブーンルミナス(BOON Luminas)」は英語で「輝く」という意味の「Luminous」と「広々とした」を意味する「Roomy」からの造語。

ネイキッド(NAKED)の由来

ネイキッド(NAKED)はかつてダイハツが製造・販売していた軽自動車。1997年の東京モーターショーに参考出品され、販売予定はなかったものの反響が大きかったため1999年に発売された。当時流行していたトールワゴンタイプとは異なるユニークなモデルだったが、評判はあまり良くなく1代限りで2004年には販売が終了した。

「NAKED」は英語で「ありのままの」「飾りのない」「裸の」といった意味を持つ。「手を加えたくなるような無地の素材」という意味が込められたネーミング。無造作でワイルドなデザイン、むき出しの素材感を表現している。

ネイキッド

画像:Wikipedia

ビーゴ(Be-go)の由来

ビーゴ(be-go)はダイハツの小型SUV車、2006年にテリオスの後継車として発売された。ビーゴ(be-go)という名称が与えられたのは日本と中国のみであり、それ以外の国ではそのまま「テリオス」という名前で販売(マレーシアでは「ノーティカ(Nautica)」という名称)。トヨタにOEM供給されており「ラッシュ」という名称で販売されている。

「Be-go」は英語で「ある」や「いる」を意味する「Be」から「出る」や「行く」を意味する「Go」への変化を意味している。生活や意識の変化をもたらすほど積極的に行動できる車をイメージして命名された。
マレーシアでの販売名「ノーティカ(Nautica)」はラテン語で「船」を意味している。

画像:Wikipedia

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