『2013新語・流行語大賞』ノミネート50語の意味・元ネタまとめ

読み : リュウコウゴタイショウマトメ

毎年恒例『ユーキャン新語・流行語大賞』2013年のノミネート語50語が発表された。
毎年誰もが知っている「流行語」からなんじゃこりゃという言葉までノミネートされるこの賞。その50語について、意味や元ネタをまとめてみた。

12月2日に年間大賞が発表され、「じぇじぇじぇ」「倍返し」「今でしょ!」「お・も・て・な・し」の4つが選ばれた。

また、選考委員特別賞に「楽天、日本一をありがとう」が選ばれた。どこで流行していたのだろうか…。

ノミネートされた50語
PM2.5
NISA(ニーサ)
母さん助けて詐欺
弾丸登山
美文字
DJポリス
ななつ星
パズドラ
ビッグデータ
SNEP(スネップ)
ヘイトスピーチ
さとり世代
ダークツーリズム
ご当地電力
ご当地キャラ
こじらせ女子
富士山
日傘男子
バカッター
激おこぷんぷん丸
困り顔メイク
涙袋メイク
倍返し
今でしょ
ダイオウイカ
じぇじぇじぇ
あまロス
ビッグダディ
ハダカの美奈子
ふなっしー
フライングゲット
マイナンバー
NSC
アベノミクス
3本の矢
集団的自衛権
特定秘密
汚染水
ブラック企業
限定正社員
追い出し部屋
ナチスの手口に学んだら
ネット選挙
アホノミクス
引いたら負け
二刀流
スポーツの底力
シライ
お・も・て・な・し
コントロールされている


PM2.5

大気中に漂う微粒子のうちで直径2.5マイクロメートル以下のものを指す。「PM」とは「Particulate Matter」の略であり「粒子状物質」を意味する。自動車の排気ガスや工場の煙、あるいは火山の噴煙などから発生する。肺がんや喘息を引き起こす健康被害が懸念されているが、中国の大気汚染が深刻になったこと日本にも飛来する可能性があるということで話題に、日本国内でも基準値を越えるPM2.5が検出され注意喚起がされている。

NISA(ニーサ)

2014年から開始される「少額投資非課税制度」のこと。株や投資信託などによって得られた利益を一定額非課税にするという制度。毎年100万円までの非課税投資枠が設けられ、最大5年間で500万円まで非課税とすることができる。制度自体は2023年まで継続される。
イギリスで1999年から導入されている「ISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)」を手本としたものであり、「ISA」に「Nippon」の「N」を加えて「NISA」としている。

母さん助けて詐欺

かつて「オレオレ詐欺」と呼ばれていた詐欺の手口を表した言葉。手口が「オレオレ」だけでなくなったことから2004年に「振り込め詐欺」という名称に統一されたが、さらに手口が多様化して振り込ませるということが少なくなったため再度名称を変更することに。警視庁によって新名称が公募され、約14,000件の新名称応募が集まり、その中から最優秀に選ばれたのが「母さん助けて詐欺」であった。また、優秀作品として「ニセ電話詐欺」「親心利用詐欺」が選ばれ、この3つが振り込め詐欺と併用されることになった。

弾丸登山

登山の途中で山小屋などでの休憩を取らずに一気に頂上まで登り切る登山のことを指す。富士山が世界遺産に登録されたことで富士登山に注目が集まったが、十分な休息を取らない弾丸登山は高山病などのリスクが高いということで問題視された。富士山の場合だと夜間に出発してご来光(日の出)を見たらすぐに下山するというものが一般的で「日帰り登山」や「0泊2日」などとも呼ばれる。

美文字

文字通り「美しい文字」のこと。美しい文字を書ければ「女子力」が上がるなどという謎理論もありペン字がブームに。テレビ朝日系列の『中居正広のミになる図書館』内の企画『美文字大辞典』でも注目を集め同企画に出演している書家の中塚翠涛さんの著書や美文字アプリなどが人気となった。「美文字」の逆は「汚文字」だそうな。

DJポリス

6月4日に行われた2014FIFAワールドカップ・ブラジル大会のアジア最終予選・オーストラリア戦でサッカー日本代表が引き分けたことによって本大会への出場が決定した。サッカー日本代表が勝利したりすると渋谷駅前で若者が騒ぎ出すのが恒例となっていたが、この日も渋谷駅前には大勢のサポーターが集まっていた。これに対して警視庁による厳戒態勢が敷かれていたが、スクランブル交差点の指揮車の上でマイクを持った広報係の男性隊員がユーモアを交えた巧みな話術によってサポーターに呼びかけた。
この男性隊員の警察らしからぬユーモラスな呼びかけはTwitterや動画サイトで話題となり、「DJポリス」としてテレビや新聞などでも取り上げられ話題となった。その後同男性隊員は巧みな話術で負傷者や逮捕者を出さないことに貢献したとして警視総監賞を受賞した。

ななつ星

「ななつ星」は10月15日に運行を開始したJR九州の寝台列車・クルーズトレイン「ななつ星in九州」のこと。九州各地を回って自然・食・温泉・歴史などを楽しむ観光寝台列車である。一人あたり一泊二日で15〜40万円という高額でありながらも予約の平均倍率は7.27倍と大きな人気を集めている。

「ななつ星」という名前の由来は九州の7つの県7両編成であること、そして「自然」「食」「温泉」「歴史文化」「パワースポット」「人情」「列車」という九州の7つの観光素材を表現した名称

パズドラ

「パズドラ」はiOS、Andorid,Kindle Fire用のオンラインゲームアプリ『パズル&ドラゴンズ』の略称。数あるゲームアプリの中でも群を抜く人気を誇り多くのスマートフォンユーザーによってプレイされた。基本無料でプレイできるが課金要素もあり、2012年Google Play Storeの年間売上世界一位にもなっている。
パズドラの大ヒットによって開発・運営元のガンホー・オンライン・エンターテイメントの株価が大幅に向上したことも話題となった。


パズル&ドラゴンズ モンスター図鑑

ビッグデータ

企業や政府が集めた膨大なデータの事。消費者様々な情報が蓄積されたものであり、ビッグデータを分析することでビジネスへの活用が広まっている。

SNEP(スネップ)

「SNEP」とは「Solitary Non-Employed Persons」の頭文字をとったもので、日本語では「孤立無業者」と呼ばれる。仕事のない「ニート」なだけに留まらず、仕事も友人も恋人もなく孤独な毎日を過ごしている20〜59歳の人の事を指す。このSNEPの人口が今増加しているということで注目を集めている。

ヘイトスピーチ

ヘイトスピーチは英語では「hate speech」と書き日本語では「憎悪表現」と訳される。個人や集団に対して人種や国籍、民族的文化などを理由として差別的、排除的な発言あるいは扇動や暴力を行うことを指す。

さとり世代

何かを悟ってしまったかのように様々なことを諦めてしまっている最近の若者に対する上の世代からの印象を表現した言葉。高いブランドや車、旅行などに興味を示さず、多くを望まずにできれば平穏に暮らしたいという「元気のない」若者達が増えているという日本の将来を心配した言葉でもある。「ゆとり教育」によって生まれた「ゆとり世代」とかけた言葉だと思われる。

ダークツーリズム

「ダークツーリズム」とは災害被災跡地や戦争跡地といった「悲しみ」を対象とした観光のこと。「悲しみのツーリズム」とも呼ばれる。東日本大震災の被災地、とりわけ福島第一原発を観光地にしようという「福島第一原発観光地化計画」が文化人らによって立案され活動が広がっていることで注目を集めている。
人類にとってのマイナスな出来事を収益化することでプラスに変えようという考えではあるが、遺族感情などもあるため批判されることも少なくない。

ご当地電力

市民や地元企業が資金を集め自治体と連携し、太陽光発電等によって電気を作るという活動のこと。福島第一原発事故に端を発する日本の電力問題が懸念される中で、全国的にこの「ご当地電力」の活動が広まっているということで話題に。

ご当地キャラ

地方自治体の活性化やまちおこしのために用いられるキャラクターのこと。いわゆる「ゆるキャラ」のことでもあり、全国的にご当地キャラを集めたイベントなどが開催され人気を集めている。くまモンやひこにゃんに始まり、2013年にはふなっしーがその特異なキャラクターから大きな話題となった。

こじらせ女子

「こじらせ女子」とは世間の流行や恋愛といった「女子」的なものに疎く、世間で言われるような可愛い女の子に自分を当てはめることができない、自分に自信が無く自身の女子力に満足できていないためにひねくれた考えになりがちな女子の事を指す。

AVライターである雨宮まみさんの『女子をこじらせて』という一冊の本から話題になった言葉。『女子をこじらせて』は2011年に刊行された雨宮氏自身の半生を綴ったもの。

富士山

言わずと知れた日本一の山。2013年には世界遺産に登録されたことで大きな話題となり、登山客が増加。それに伴い、混雑緩和と環境保全を目的として入山料が設定されることになったことも話題となった。

日傘男子

女性だけでなく美白にこだわる男性が増えており、夏には紫外線を避けるために日傘をさす男性が増加したということでそういった男性のことを「日傘男子」と呼んだ。男性用日傘の売上が前年の2〜3倍にも伸びたのだという。

バカッター

Twitterで自ら悪事を暴露して炎上してしまうユーザー、あるいはその行為を指した言葉。コンビニや飲食店で冷蔵庫に入ったり、バイト中に食材で遊んだりといった画像を堂々と自身のTwitterで公開したことでネット上で画像が広まり炎上。職場をクビになるに留まらず店を閉店に追い込んだり損害賠償を請求されるケースも。
ネット上で大きな話題となっているのにも関わらず連日のように次々と「バカ」を晒すユーザーが発見されていった。

激おこぷんぷん丸

激しく怒っている状態を表す言葉。「おこ」に始まり「激おこ」「激おこぷんぷん丸」などと怒りの度合いによって言葉が変化。最終的には「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」というわけのわからない言葉へと進化する。
この言葉はギャルが使い始めたいわゆる「ギャル語」とされているが、どこから広まったのかはよくわからない。Twitterなどで広がっていき、ゲームを作るような者も現れた。

詳しくは個別記事を御覧ください。激おこぷんぷん丸の元ネタ・意味

困り顔メイク

文字通り困った顔風のメイク。AKB48の「ぱるる」こと島崎遥香がいつも困ったような顔をしており、ぱるるみたいになりたいという女子がぱるるのように変身するための「ぱるる風メイク」のことでもある。

涙袋メイク

一方コチラはAKB48を卒業した「ともちん」こと板野友美風のメイク。目の下の少し膨らんだ部分である涙袋を強調するメイク方法である。

倍返し

TBS系列で7月から放送された堺雅人主演のドラマ『半沢直樹』の決め台詞。銀行を舞台にしたドラマで、主人公の半沢直樹は上司からの理不尽な仕打ちに対して抵抗し、その度に言い放つのが「やられたらやり返す。倍返しだ!!」という決め台詞であった。ドラマ自体が大きな人気となったこともあり、印象的なこのフレーズも様々なところで用いられるようになった。倍返しにとどまらない「10倍返し」「100倍返し」なども存在する。
ドラマ『半沢直樹』の視聴率は非常に高く、最終話にいたっては関東で42.2%、関西では45.5%と民放ドラマ史上最高視聴率となった。

今でしょ

進学塾・東進ハイスクールのテレビCMにおけるカリスマ講師・林修氏による決め台詞。東進ハイスクールのCMでは同校の有名講師が次々に登場しインパクトのある言葉を発していくのだが、そのCMを締めるのが林修氏の「いつやるか?今でしょ」だった。非常に印象的かつ汎用性が高く使いやすい言葉ということで人気となり、林修氏はバラエティ番組などにも多数出演するようになった。
詳しくは個別記事をご覧ください。今でしょ!の元ネタ

ダイオウイカ

1月13日にNHKで放送された『NHKスペシャル 世界初撮影!深海の超巨大イカ』が大きな話題に。タイトルどおり世界で初めてダイオウイカの撮影に成功したというなかなかに衝撃的な内容。その巨大なダイオウイカの映像に多くの視聴者が虜になった。
同日裏番組として映画『アバター』が放送されていたが、ダイオウイカの視聴率は16.8%と『アバター』の11.0%を上回る好視聴率を記録。その後も再放送され高い視聴率を獲得した。

じぇじぇじぇ

NHKで4月から9月まで放送された『連続テレビ小説 あまちゃん』で使われた言葉。
「じぇ」というのは岩手県の方言で「えっ!」を意味し、は驚きを表現する感嘆の言葉である。
「じぇ」は「じぇじぇ」や「じぇじぇじぇ」のように連続して使うことでより驚きの表現が大きくなる。「えー!」と同じように「じぇー!」と発することも。
詳しくは個別記事を御覧ください。じぇじぇじぇの意味・由来

あまロス

「あまロス」とは「あまちゃんロス症候群」の略。NHKの連続テレビ小説『あまちゃん』は大きな人気となったが、あまりにもあまちゃんを毎日楽しみにしすぎていた人達が、あまちゃん最終回後に楽しみを失ってしまったことにより感じた喪失感を表現した言葉。毎朝あまちゃんを見るために早起きしていた人が朝起きられなくなってしまうなど、あまちゃん不在の日常の変化の事を言う場合も。心的外傷後ストレス障害を表す「PTSD」とかけ「PASD」とも呼ばれる。

ビッグダディ

テレビ朝日系列で2006年から放送されていた大家族林下家のドキュメンタリー番組『痛快!ビッグダディ』またその家族の長である林下清志さんのこと。大家族ものの番組として人気となったが、4月21日の放送を最後にシリーズは終了。しかしその後も何かと話題に。

ハダカの美奈子

上記ビッグダディこと林下清志の元妻・美奈子が出版した自叙伝およびこれを原作とした映画作品。映画では何かと世間をお騒がせした元オセロの中島知子が美奈子役として主演していることでも話題となった。

ふなっしー

千葉県船橋市を中心に活動しているゆるキャラ。梨の妖精である。船橋市が作ったキャラクターではなく、非公認のキャラクターとして個人で活動している。他のゆるキャラとは一線を画す不気味な動きとゆるキャラとしては珍しい「喋る」キャラクターで注目を集めた。テレビ出演をきっかとして人気となり、ご当地キャラ総選挙2013では優勝している。
当初は船橋市には全く相手にされなかったそうだが、2013年10月には船橋市から感謝状を贈呈された。しかし公認はされていない。

フライングゲット

「フライングゲット」とは発売日よりも前に商品を入手する事を意味する。通称「フラゲ
またAKB48が2011年に発表した同名の曲のことでもあり、この曲を用いて元AKB48の前田敦子のモノマネでブレイクした女芸人・キンタロー。の決めゼリフでもある。キンタロー。は社交ダンスの経験を活かしたキレの良いダンスと前田敦子のモノマネが人気を博し、多数のテレビ番組に出演した。

マイナンバー

5月の国会で関連法が成立し、平成28年から開始されることとなった「マイナンバー制度」のこと。国民一人ひとりに固有の番号が与え管理されることとなり、税や社会保障に関して活用されることとなっている。効率化が期待でき便利になる反面、プライバシーの面で問題があるのではという声もあがっている。

NSC

外交や安全保障製作の司令塔となる国家安全保障会議のこと。「National Security Council」の頭文字をとったもの。アメリカの国家安全保障会議を指す言葉だが、これの日本版であり、その創設のための関連法案が成立する見通しとなっている。

アベノミクス

内閣総理大臣である安倍晋三が掲げた経済政策のこと。「安倍」と「エコノミクス(経済学)」を組み合わせた造語である。デフレ経済を克服するための金融政策についてアベノミクスと呼ばれるようになった。日経平均株価が大きく上昇するなどして話題に。

3本の矢

上記「アベノミクス」の3つの基本指針。「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」の3つ。

集団的自衛権

他国が武力攻撃を受けている場合に第三国が強力して共同で防衛を行う国際法上の権利。
日本の自衛隊は憲法9条に基いて自国の防衛以外には武力を行使することはできないとしているが、米国が憲法を改正して集団的自衛を認めるべきであるとしており、憲法を改正するべきなのかと論争になっている。

特定秘密

国の安全に関わる重大な秘密のこと。そしてその漏洩をした者に対する罰則などを定めた法案である特定秘密保護法のこと。安倍内閣によって国会に包含が提出されている。

汚染水

福島第一原発の放射能汚染水のこと。8月にタンクから高濃度の汚染水漏れがあったことが発覚。汚染水処理が大きな課題となっている。東京五輪の招致演説において安部総理が「汚染水は完全にブロックされている」と発言したことが話題となった。

ブラック企業

過酷な労働条件を課す企業のこと。基本的に長時間の激務で休憩や休みもない、さらに給料も少ない、ノルマがきつい、など肉体的、精神的にも過酷な労働環境の企業のことを「ブラック」と呼ぶ。
中でも特に「ワタミフードサービス」の会長渡邉美樹氏の発言や関係会社の労働環境があまりにもブラックだと話題に。渡邉氏が参院選で当選したことも物議をかもした。


ブラック語録大全

限定正社員

政府が普及を目指し議論している雇用形態のこと。非正規雇用の社員の待遇を改善するため仕事の内容や勤務地を限定した契約。派遣社員などとは違い無期の契約となり、待遇が良くなるというもの。転勤や仕事内容の変化、残業もないことで専門性を高めやすく、子育てとの両立もしやすいといったメリットがある。その一方で会社側はクビにしやすくなるのではという懸念も。

追い出し部屋

企業が社員を自主都合による退職に追い込むために配属させる部署、またその部屋の事。リストラのために希望退職者を募るもそれに応じない社員や、不要となった社員をどうでも良い部署に異動させどうでも良い仕事をさせる。あるいは仕事自体を与えないというもの。退職を強要することは会社にとって様々な不都合が生じるが、こうすることによって精神的に追い詰められて自ら退職してくれれば会社としてはダメージがないということである。

ナチスの手口に学んだら

麻生太郎副総理が憲法改正に関して「ナチスの手口に学んだらどうか」と発言したもの。
ナチスを肯定するかのような発言として騒がれたが、報道では発言の一部を切り取ったものであり、全文を理解すれば発言の意図の取り方も変わってくるとしていろいろと物議をかもした。

ネット選挙

改正公職選挙法によって、参議院選挙から解禁されたインターネットを利用した選挙活動のこと。それまではウェブサイトやブログ、Twitter、動画サイトなどを用いた選挙活動は禁止されていたが、解禁されたことによって様々な選挙活動が見られた。あくまで選挙活動の解禁の話であり、ネットから投票できるといった意味ではない。

アホノミクス

同志社大学大学院教授の浜矩子氏による「アベノミクス」を批判した考えのこと。

引いたら負け

パ・リーグの初優勝を決めた楽天イーグルスの投手「マー君」こと田中将大投手の言葉。パ・リーグ優勝を決めた試合後に「自分でピンチを作ったけど、引いたら負けだと思った。」と語った。田中投手は9月26日の西武戦で9回に抑えとして登板し、自らピンチを背負ってしまうも最後は浅村を三振に打ち取り優勝を決めた。

二刀流

プロ野球・日本ハムファイターズ大谷翔平選手の挑戦。2012年オフ入団した大谷選手は投手としても野手としても高い才能があると期待されており、そのどちらの才能も活かすために投手としても野手としても出場する「二刀流」に挑んだ。高卒ながら一軍で試合に出場し、初勝利も初ホームランも記録したが、どちらかに専念した方が良いという声も多く、二刀流が成功なのかどうかは意見が分かれるところである。

スポーツの底力

プロ野球の楽天イーグルスが東日本大震災以降なにかと言い続けてきた「野球の底力」から来る言葉と思われる。「スポーツの底力」という言葉自体はあまり使われていないようだが…。

シライ

ベルギーで行われた体操の世界選手権でその活躍が注目された白井健三選手の技の名前。男子体操では史上最年少で金メダルを獲得し、床運動での新技として披露した「後方伸身宙返り4回ひねり」には自身の名前である「シライ」という名前が付けられた。さらに「前方伸身宙返り3回ひねり」にも「シライ2」という名前が付けられている。

お・も・て・な・し

9月に行われたIOC(国際オリンピック委員会)総会にて、フリーアナウンサーの滝川クリステルが発した言葉。
当総会にて2020年東京五輪招致のための最終プレゼンテーションを行い、その中で「おもてなし」を「お・も・て・な・し」と一文字ずつ区切って発し、日本の良さをアピール。IOCはフランス語を第一公用語としていることからスピーチはフランス語で行われたが、「お・も・て・な・し」の部分のみ日本語でスピーチ。「おもてなし」を一文字ずつ区切って発したのが非常に印象的である。
詳しくは個別記事を御覧ください。お・も・て・な・しとは

コントロールされている

2020年の五輪招致の最終プレゼンテーションにおいて安部総理が発した言葉。福島第一原発の状況について「私が安全を保証します。状況はコントロールされています。」と発言したもの。本当にコントロールされてるのか?と野党に追求されることに。

これら2013年の「新語・流行語大賞」とコラボした『人生ゲーム』も発売された。
人生ゲーム オブザイヤー
人生ゲーム オブザイヤー

ネット流行語大賞2013のまとめはコチラ