Avicii

読み : アヴィーチー

Aviciiの由来・意味

Aviciiというアーティスト名は、サンスクリット語で「無間地獄(むげんじごく)」を意味する「avici」が由来である。MySpaceで使う名前を探していた時、友達から聞いた「avici」という言葉を思い出し、使用することに決めたとのこと。

※「無間地獄」は大罪を犯した者が死後、絶え間ない苦しみを味わう地獄=終わりのない地獄という意味で、「avici」は「阿鼻旨(あびし)」の音写の略。

Avicii:
In Buddhism it means the lowest level of hell.
I was honestly just looking for a MySpace name and had remembered the word Avicii from a friend. It just sounded cool.

Avicii / バイオグラフィー

Avicii(アヴィーチー)はスウェーデン・ストックホルム出身のDJ。本名はTim Bergling(ティム・バークリング)、母はスウェーデンの女優アンキ・リデン。主なジャンルはハウスミュージック。

18歳でキャリアをスタートし、2010年にスウェーデンのDJジョン・ダールバックと『Don’t Hold Back』を共作。同年、Tim Berg(ティム・バーグ名義)で米女性シンガーAmanda Wilson(アマンダ・ウィルソン)とコラボした楽曲『Seek Bromance』のヒット、米女性シンガーNadia Ali(ナディア・アリ)の『Rapture』のリミックスが話題となり、世界的な知名度を得る。

2018年4月20日、オマーンで急逝したことが報じられた。

『Levels』:間奏に米女性R&BシンガーEtta James(エタ・ジェイムズ)が1962年にリリースした『Something’s Got a Hold on Me』をサンプリング。約20ヶ国でトップ10入りを果たし、2013年の第55回グラミー賞最優秀ダンス・レコーティングにノミネート。

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