The 1975

読み : ザ・ナインティーン・セブンティファイヴ

The 1975はイギリス・マンチェスター出身の4人組オルタナティヴ・ロック・バンド。
バンド名の読み方は「ザ・ナインティーン・セブンティファイヴ」。
エレクトロ、R&Bのテイストも感じさせる、オルタナティヴ・ロックというくくりでは語れない多彩な音を奏でる。

2013年にリリースしたデビュー・アルバム『The 1975』は全英アルバムチャートで初登場1位を記録、The Rolling StonesやMuseといった大物バンドにオープニングに抜擢されるなど注目を集めているバンド。

1975: Deluxe Edition

The 1975の由来・意味

The 1975というバンド名は、ヴォーカルのマシュー・ヒーリーがあるアーティストからもらった『Fuzz Against Junk』というビートニク(ビート族)に関する本の裏表紙に書いてあった「1st June, The 1975(The 1975年6月1日)」という日付に由来する。この日付はおそらく前の所有者が書いたもので、続きに「この狂った環境を脱して、自分の人生を自由に生きたい」という遺書のような文章が書かれていたそう。

マシュー・ヒーリーは、「The」という冠詞と「1975」という数字の結びつきのないところが気に入り、バンド名にしたとのこと。Talkhouse、The Slowdown、Bigsleep、Drive Like I Doというバンド名を経て、The 1975に落ち着いた。


Fuzz Against Junk

※ビートニクは「Beat(ビート:打ちひしがれたの意)」と「Sputnik(スプートニク:旧ソ連による人類初の無人人工衛星計画)」を組み合わせた造語で、「敗北の世代」という意味があり、ビートニクは1950年代のアメリカで起こったビート運動に関わった世代を指す。ビート運動は抑圧的で非人間的な機能に支配された社会体制にへの反逆、反体制から、貧乏を良いこととし、必要な物以外を切り捨てた生活を行おうとする運動で、後のヒッピー文化にも影響を与えている。

参考:The 1975 Biography(Universal Music Japan)
THE 1975(Summer Sonic 2013)
THE 1975(skream!)

『Settle Down』

『Chocolate』

『The City』

『Girls』