The Postal Service

読み : ザ・ポスタル・サーヴィス

The Postal Serviceはアメリカのエレクトロニカユニット。
Death Cab for Cutieのヴォーカル、ベン・ギバードと
Dntel(ディンテル)ことジミー・タンボレロの2人のユニットで、
リリースしたアルバムは1枚のみ。
Sub Popからリリースされ90万枚を売り上げたエレクトロ・ポップの名盤。

Give Up

The Postal Serviceの由来

ベン・ギバードはシアトルに、ジミー・タンボレロはロサンゼルスに住んでおり、
ジミーがデモ音源を作成した後CD-Rをベンに郵送し、ベンがメロディと歌詞を加え、
デスキャブのクリス・ウォラのレコーディングスタジオでギターとドラムを足し、
ジミーに再び郵送する、という方法で曲を作り上げていった。
そうしたやり取りが「Postal Service(郵便業務)」というユニット名の由来となっている。

アメリカ合衆国郵便公社との事件~和解

アメリカ合衆国郵便公社は”United States Postal service“という名前で運営しており、
郵便公社は「The Postal Service」というユニット名の使用停止を求めてきた。
普通なら著作権の使用料や名前の使用料を求められるところだが、
郵政公社は以下の2つの条件を出し和解が成立した。

1.郵政公社の会議場でライブパフォーマンスを行うこと
2.郵政公社のオンラインショップでアルバムを販売すること

なんとも変わった和解の条件だが、いかに「The Postal Service」のアルバムのクオリティが高いかが分かる、ちょっとした出来事であった。