Microsoft Edge(Project Spartan)

読み : プロジェクト・スパルタン

Project Spartan(スパルタン)はMicrosoftのWebブラウザ・Microsoft Edgeの開発コード名。
これまでWindowsにはInternet Explorer(IE)がデフォルトのWebブラウザが導入されていたが、Windows 10よりMicrosoft Edgeが導入される。

Project-Spartan

画像:http://www.compsmag.com/

Microsoft Edge(Project Spartan)の由来

Project Spartanという開発コード名は、Microsoftが手がけているXbox用のゲーム『HALO(ヘイロー)』に登場するスーパー兵士を育てる計画・SPARTAN Program(スパルタン計画)が由来となっている。
正式なブラウザ名・Microsoft Edgeは、搭載されているレンダリングエンジン「EdgeHTML」が由来であると思われる。

※スパルタンは古代ギリシアの軍事都市国家・スパルタの市民のことで、都市スパルタでは子供に厳しい軍事訓練を行っており、厳しい教育を意味するスパルタ教育の語源になっている。

また、ブラウザのProject SpartanにはCortana(コルタナ)と呼ばれる音声制御のパーソナル・アシスタントが導入されており、Cortanaも『HALO』に登場する女性型のAI(人工頭脳)が由来である。Cortanaは『HALO』の女性型AIと同じ女優が担当をしている。

インテル公式Twitterアカウントで、Internet Explorerへのお別れがつぶやかれた(Microsoft公式ならまだしもインテルがこんなことつぶやいて大丈夫なのか・・・)
※Windows 10ではInternet Explorerが引き続き搭載されるとのこと。

スパルタンX

スパルタンと言えば、1980年代に発売されたファミコンソフトの『スパルタンX』を思う浮かべる方も多いだろう。「X」はローマ数字で「10」にあたるので、もしや『スパルタンX』が由来か?と思ってしまうが、海外では『KUNG-FU MASTER』というタイトルで発売されていた。

元々『スパルタンX』はジャッキー・チェン主演の同名映画『スパルタンX(原題:快餐車)』をベースに作られたゲームで、原題の『快餐車』は直訳すると「ファストフード車」という意味で、邦題は作中に登場するワゴンカー「スパルタン号」から名付けられた。英題は『Wheels on Meals』であり、『スパルタンX』は日本が独自に付けた邦題であるため、ブラウザのProject Spartanの由来とは恐らく無関係。

懐かしのファミコンゲーム『スパルタンX』