NIKKIE(ニキー)

読み : ニキー

NIKKIEは茨城県常陸大宮市出身の女性シンガーソングライター。
デビュー曲『春夏秋冬』は2010年12月度のFMパワープレイに選ばれ、
全国FMラジオ局で42局獲得し歴代女性アーティストの史上最多獲得記録を更新。

hachimitsu e.p.

アーティスト名のNIKKIEは「二期」が由来となっている。
自分の人生の“第二期” = “ニキ”という意味が込められている。
以前は本名で音楽活動をしていたが、名前に縛られず新しいことにチャンレンジして自分の可能性を広げていきたいという思いが”NIKKIE”に込められている。

『春夏秋冬』の由来

『春夏秋冬』はNIKIIEが自分に限界を感じ音楽活動を辞めてしまおうと思っていた際、役者を志し上京していた友人が自分と同じように壁にあたって悩んでいる姿を見て、
“諦めたくないからこそ、人はこんなに心が苦しい”と気づいて書いた曲。

『紫陽花』の由来

3枚目のシングル『紫陽花』には変わるものの中にも変わらないものがあるという思いが込められている。
以下、→NIKKIEインタビュー(musicshelf)より引用

 その時に好きだった人が6月生まれだったっていうのが、”紫陽花”という言葉が出てきた理由なんですけど、紫陽花の花言葉を調べたら、”移り気”だったんです。
で、その由来に、紫陽花の花は土のアルカリ性や酸性の具合によって、枯れる時まで色がどんどん変化し続ける…とあって。
それを知った時に、なんだか人間みたいだなって。
色はいろいろに変化するけれど、紫陽花という花そのものは変わらない。
人間も気持ちや状況はいろいろと変わっても、しっかりと変わらないものもある。似てるなあって思ったら、すごく愛しくなったというか。
この曲も、移りゆくもの、変化していくものを描きながらも、でも変わらない気持ちっていうのが根っこにはある、という曲なので、「紫陽花」というタイトルが一番ぴったりかなと思ったんです。

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