LAMA

読み : ラマ

LAMAは元SUPERCARのフルカワミキが中心となって結成されたバンドで、同じく元SUPERCARのナカコー(中村弘二)、元NUMBER GIRLの田渕ひさ子で2010年に結成し、その後にagraphとして活動している牛尾憲輔が加わり4人体制に。
フルカワミキと田渕ひさ子はそれぞれSUPERCARとNUMBER GIRLという同世代バンドであったが面識はなく、初対面ながらフルカワが田渕に声をかけてバンドを組むこととなった。

LAMAの由来

LAMAの由来は南米アンデス地方に生息するラクダ科の動物「ラマ(リャマ)」。フルカワミキ、ナカコー、田渕ひさ子が初めて3人で集まった時、動物で例えるなら名前を知っているけどよく知らない生き物、ラマがちょうどいいよねという話になり、その後アー写撮影の前にメールで「LAMAでいいんじゃないですか」という内容のメールのやり取りをしてバンド名に決まったそう。
フルカワミキと田渕ひさ子と2人で話した際、”動物のラマが鋲ジャン着てる感じっていいよね“という話になり、のほほんとしているようで尖った部分もあるという意味で”鋲ジャン着たラマ“。そういったヴィジュアルを描いていたそう。

LAMAインタビュー(CDJournal)

ラマ

確かにのほほんとしている

1stシングル『Spell』はアニメ『NO.6』のオープニングテーマ、2ndシングル『Fantasy』はアニメ『UN-GO』のエンディングテーマ、3rdシングル『Parallel Sign』にはアニメ『エウレカセブンAO』の挿入歌として起用されている(『エウレカセブンAO』の劇中音楽はナカコーが手がけている)。カップリングは前作の『エウレカセブン』の最終話で流れた電気グルーヴの『虹』をリビルドした『Seven Swell -based on “Niji”-』を収録。

『Parallel Sign』

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