摩天楼オペラ

読み : マテンロウオペラ

摩天楼オペラは2007年に苑(Vo)と悠(Dr)を中心に結成されたヴィジュアル系のバンド。主としてシンフォニック・メタルを奏でる。2010年12月22日にキングレコードよりリリースしたアルバム『Abyss』でメジャーデビュー。

摩天楼オペラの由来・意味

バンド名はアニメ『BLOOD+』の第48話のタイトル『摩天楼オペラ』が由来。同アニメを観ていたヴォーカルの苑が命名。“摩天楼”は現代にしかない超高層ビルを表すことから“摩天楼”は現代の重い音や激しい音を、“オペラ”は昔からの綺麗な音楽を表している。現代の激しい音(摩天楼)と昔ながらの様式美な音楽(オペラ)が合わさった音楽を奏でたい、という想いから命名された。

摩天楼オペラは命名由来のように、”対比しているものを1つに融合する“ことを意味し、バンドコンセプトである”古いものと新しいものの融合”にもつながっている。

摩天楼」・・・そびえ立つ大都会や現代様式のイメージから、重厚なミクスチャー・ヘヴィメタル・ラウドロックなどのサウンドを表現。
オペラ」・・・クラシカルアートや様式美のイメージから、壮大なシンフォニックサウンドを表現。

この2つの要素が混じり合い、美しく切ない旋律と共に生まれる新たなサウンドが「摩天楼オペラ」である。

『Justice』これがシンフォニック・メタル

Justice

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