死んだ僕の彼女

読み : シンダボクノカノジョ

死んだ僕の彼女は2005年に埼玉で結成された5人組のノイズポップバンド(男女ツインボーカル)。ディストーションやフィードバックを取り入れたノイズポップ、シューゲイザーに加え、切なさを感じさせる美しいメロディを奏でる。
1stと2ndミニアルバムは元Spiral Lifeの石田ショーキチがプロデュース。

死んだ僕の彼女の由来・意味

死んだ僕の彼女というバンド名は、ギター・ヴォーカルの石川が学生時代に次にやるバンド名に「死んだ」という言葉を入れたいという思いから付けられた。「死んだ」というネガティブな言葉に、「僕の彼女」という明るい言葉を付け、死んだ僕の彼女というバンド名が生まれた。

バンド名の英表記はmy dead girlfriendであるため、「死んだ僕、の彼女」ではなく、英表記から解釈すると「死んだ、僕の彼女」という意味であるが、言葉遊びが含まれているので解釈は聴き手に委ねるとのこと。なので「死んだ僕、の彼女」という解釈もできる。
※バンドとして初の音源となるEP『2songs+cassette tape e.p』は女性が刺殺されているジャケットでありNGが出たため、my dead girlfriend名義でリリースされた。

石川:
学生時代に、次にバンドをやるならばこんなバンド名が良いなと考えていた時期があって、悶々としていた時期でもあったので、「死んだ」という言葉がどうしても入れたくて。
それに、やっぱり「死んだ」とか頭に置いてあるとインパクトがあるじゃないですか。
でも、それだけだと寂しいから「僕の彼女」というハッピーな単語を付けたんです。英語にするとmy dead girlfriendだから、単純にMy Bloody Valentineみたいでカッコいいじゃんと思いましたし、死んだ僕の彼女という並びにすることによって、僕が死んだのか彼女が死んだのか分からなくて、言葉遊び的にも面白いということで。
どう解釈するかは聴いてくれる人たちにお任せします。

引用:[インタビュー] 死んだ僕の彼女 – CONTRAST

死んだ僕の彼女の歌詞は”死”を連想させる内容のものが多々見られ、アルバムタイトルも”死”に関係する言葉が取り入れらている。

1stミニアルバム『ixtab』
「ixtab(イシュタム)」はマヤ神話に登場する自殺を司る女神の名前。

ixtab

2ndミニアルバム『hades (the nine stages of change at the deceased remains)』
「Hades(ハデス/ハーデス/ハーデース)」はギリシア神話に登場する冥府(死後の世界)の神の名前。

hades (the nine stages of change at the deceased remains)

『彼女が冷たく笑ったら』
(『hades (the nine stages of change at the deceased remains)』収録)