サザンオールスターズ

読み : サザンオールスターズ

サザンオールスターズは言わずと知れた日本を代表するロックバンド。略称はサザン、英表記の頭文字をとってSASとも表記される。
青山学院大学の音楽サークル・Better Days(ベター・デイズ)の部員であった桑田佳祐を中心に後のサザンとなるバンドを結成。1978年に『勝手にシンドバッド』でデビューし、30年間活動を続けてきたが2008年より無期限で活動休止(2013年に活動再開)
※『勝手にシンドバッド』というタイトルには実は元ネタがある
勝手にシンドバッドの元ネタ

エロティカ・セブン

サザンオールスターズの由来・意味

バンド名の名付け親は桑田佳祐の青山学院大学時代の友人である宮治淳一。宮治淳一が風呂あがりにサザンオールスターズというバンド名を思いき命名。桑田佳祐が好んで聴いていたブルース、R&B、ソウル、カントリーなどを取り入れた「サザン・ロック(Southern Rock)」と、当時来日していたサルサグループの「ファニアオールスターズ(Fania All-Stars)」を組み合わせてサザンオールスターズ(Southern All Stars)が生まれた。

Que Pasa: The Best of the Fania All Stars

バンド名がサザンに決まる前は、「温泉あんまももひきバンド」「ピストン桑田とシリンダーズ」「ピストン桑田と脳卒中」「桑田佳祐とヒッチコック劇場」など、コンテストごとにバンド名を変えていたが、原由子がバンドに参加した頃にサザンオールスターズというバンド名が使用されるようになった。
オールスターズには”メンバーチェンジがあってもいいように、全てのメンバーを総称してのバンド名“という意味で名付けられた。

桑田佳祐&サザンオールスターズと名乗っていた時期もあったが、1977年に開催されたアマチュアバンドコンクール「ヤマハEastWest ’77」で桑田佳祐がベストヴォーカル賞を受賞し、この頃に松田弘(Dr)と野沢秀行(Pr)が加わりバンド名から桑田佳祐を除いてサザンオールスターズとなった。この当時、パロディハウスと改名しようという案があったがダサいので却下となった。

『チャコの海岸物語』の由来

14枚目のシングル『チャコの海岸物語』の「チャコ」は、当時ビクターのディレクターであり元歌手の飯田久彦の愛称が由来となっている(本名の久彦(ヒサヒコ)が発音しにくいため、「チャヒコ」→「チャコ」となった)。チャコは実は男だっというオチ。
歌詞に登場する「ミーコ」は歌手の弘田三枝子の愛称・MICO(ミコ)、ビーナッツは双子の女性ユニット・ザ・ピーナッツが由来となっている。
※飯田久彦は現在はエイベックス・エンタテインメント取締役に就任(2012年現在)

チャコの海岸物語

『栞のテーマ』の由来

13枚目のシングル『栞のテーマ』は映画『彼女が水着にきがえたら』(1988年公開)の主題歌であったが、タイトルの「栞」は前作(12枚目)のシングル『Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)』が主題歌として起用された映画『モーニング・ムーンは粗雑に』(1981年公開)に登場する「」という女性が由来となっている。
女優の貫地谷しほり、SKE48の金子栞はこの曲を由来として名付けられた。

栞のテーマ