スターダストレビュー

読み : スターダストレビュー

スターダストレビュー(通称:スタレビ)は1981年5月25日に同時発売されたシングル『シュガーはお年頃』、アルバム『STARDUST REVUE』でメジャーデビューしたバンド。
スターダスト★レビュー、スタ★レビというように、間に★マークを入れて表記されることもある。レビューの英表記は「Review」ではなく「Revue」。

Blue Stardust

第18回ヤマハポピュラーソングコンテスト(1979年)に「ジプシーとアレレのレ」として出場し、「おらが鎮守の村祭り」で優秀曲賞を受賞(グランプリはクリスタルキングの「大都会」)。前身バンド・アレレのレからメジャーデビューの際にスターダストレビューに改名。

スターダストレビューの由来・意味

バンド名はホーギー・カーマイケル作曲のジャズのスタンダード・ナンバー『Stardust(スターダスト)』を由来としている。「Stardust」は「小星団、星くず」を意味する。「Revue」はフランス語で、英語で「批評、評論」を意味する「Review」と同意語。”多様な音楽性をレビュー形式で披露したい“、という想いから名付けられた。
※単語としての「Revue」には「舞台芸能」=「歌、踊り、コントなどの要素を取り入れた喜劇、ショー」という意味もある。

『Stardust』はホーギー・カーマイケルが作曲しヒットした後にミッチェル・パリッシュによって歌詞が付けられ、多くのアーティストにカバーされている。
海外ではグレン・ミラー、ルイ・アームストロング、フランク・シナトラ、ナット・キング・コール、エラ・フィッツジェラルド、ロッド・スチュワートといった著名アーティストが、日本では美空ひばり、ザ・ピーナッツ、日野皓正、中山美穂、平井堅がカバー。

ナット・キング・コールが歌う『Stardust』

名曲『夢伝説』

ベストアルバム『HOT MENU』に収録
HOT MENU

《こちらのネタもどうぞ》

マンガ・アニメ・音楽・ネット用語・なんJ語・芸名などの元ネタ、由来、意味、語源を解説しています。

Twitter→@tan_e_tan