TM NETWORK

読み : ティーエム・ネットワーク

TM NETWORKは小室哲哉(リーダー)、宇都宮隆、木根尚登によるユニット。
3人は前身バンドとなるSPEEDWAY(スピードウェイ)に在籍していたが、小室哲哉の提案により1983年にTM NETWORKを結成。1990年に名義を「TMN」に変更したが、1999年に再びTM NETWORKに戻している。
TMNへの名義変更時、小室哲哉はTM-Internet-workにしたかったそうだが、1990年当時はまだインターネットが普及していなかったことから自身でボツにした。

TM NETWORKの由来・意味

ユニット名のTM NETWORKはTaMa NETWORKの略称で、メンバー3人が活動のホームタウンとしていた東京都多摩地区が由来である。つまりTMは「TaMa」=「多摩」であり、TM NETWORKはTaMa NETWORK(多摩ネットワーク)を意味する。TMは小室哲哉がアメリカ・シカゴ州出身のロックバンドChicago(シカゴ)のように地名を取り入れたいという希望から考えた略称で、NETWORKは木根尚登がオーストラリアのロックバンド・Men at Work(メン・アット・ワーク)にヒントを得て提案したそう。

デビュー当初はTM NETWORKはTime Machine Networkがユニット名の由来であると語られてしていたが、これはTaMa NETWORK(多摩ネットワーク)の略称ではカッコ悪いという理由から別の由来が語られていた。解散後に木根尚登によって語られ、ユニット名の本当の由来が明らかになった。

当時の3人の活動のホームタウンは多摩であったが、小室哲哉は東京都府中市出身、宇都宮隆は熊本県出身(東京都立川市育ち)、木根尚登は東京都立川市出身である。

2007年リリースの11枚目のアルバム『SPEEDWAY』は前身バンド名を採用し、過去の自分たちへのオマージュ(敬意)の意味を込めている。

SPEEDWAY

『Get Wild』の意味

『Get Wild』はTM NETWORKの代表曲であり、アニメ『シティーハンター』のエンディング曲としても有名。『Get Wild』はは「ワイルドになる」という意味。作曲・編曲は小室哲哉、作詞は小室みつ子。同じ小室性であるが、小室みつ子は小室哲哉とは血縁関係になくたまたま姓が同じであった。小室みつ子はTM NETWORKの初期作品で作詞をしていた際は西門加里(さいもんかり)という名義を使っていた。
『Get Wild』は1987年にリリースされた曲だが、当時はまだ日本ではメジャーでなかったユーロビートをすでに見据えて作られた。四つ打ちのバスドラムが特徴で、スネアドラムは使われていない。

『STILL LOVE HER (失われた風景)』の意味

『STILL LOVE HER (失われた風景)』もアニメ『シティーハンター』のエンディング曲として有名。『STILL LOVE HER』は「まだ彼女を愛している」という意味。