Grateful Days

読み : グレイトフル・デイズ

『Grateful Days』はDragon Ash featuring ACO,ZEEBRA名義の楽曲。
Dragon Ashにとって5枚目のシングルにあたる。
アルバム『Viva la revolution』に収録されている。
同曲でバンドとして初となるオリコンチャート1位を獲得。
(1999年5月1日リリース)

Grateful Days

『Grateful Days』の元ネタ・サンプリング

『Grateful Days』で使用されている印象的なフレーズは、
The Smashing Pumpkins(スマッシング・パンプキンズ)の楽曲『Today』のギターフレーズが元ネタ。
「Grateful」は「感謝して、感謝すべき」を意味する形容詞で、
『Grateful Days』は「感謝すべき日々」という意味がある。

イギリスのJemという女性アーティストが『Grateful Days』をサンプリングしている。
サビを聴くと歌詞は違うがメロディは確かに『Grateful Days』。

『Grateful Days』以降のKjとZEEBRAの関係

Kj(降谷建志)は尊敬してやまなかったZEEBRAと『Grateful Days』で共演を果たしたわけだが、シングル『Summer Tribe』あたりからKjはZEEBRAのフロウやスタイルを真似るようになる。
『Summer Tribe』のPVを見るとヘアスタイルやフロウは完全にZEEBRAを意識したものであることが分かる。
Kjにしてみれば尊敬するZEEBRAに近づきたいという気持ち、
HipHopを体現したいという想いがあったのだと思うが、
ZEEBRAはパクリであるととらえたようだ。
ZEEBRAはKjの模倣が加速するにつれ曲中でDis(ディス)るようになっていった。

あからさまにDisったのはZEEBRA率いるキングギドラの楽曲『公開処刑』では、
覚悟決めるのはおめぇだケージェイ
おめえのグレートフルデイズも今日まで
と明らかにKjをDisる内容となっている。

この前のアワードの会場じゃ 生じゃどうしようもねえもんな
の箇所は2002年のMTVアワードを指している。
MTVアワードで会ったのを最後に両者は疎遠になり、
『公開処刑』を聴いたKjは相当なショックを受けたようだ。

『公開処刑』以降はZEEBRAの真似はやめ音楽性も変化しており、
ZEEBRAは自伝書の中で以降の音楽性は「オリジナリティーがあって良い」と語っている。
ZEEBRAとKjは和解する日が来るのだろうか。

参考:→ZEEBRA vs Kj 【Dis年表】

Dragon Ashの元ネタ・サンプリング一覧