すけべな女の子(くるり)

読み : スケベナオンナノコ

『すけべな女の子』はくるりの楽曲。初代ドラマーの森信行が在籍していたころからライブでよく演奏されていた曲だが、11thシングル『HOW TO GO』のカップリング曲として初めて音源化された。

本音源でドラムを叩いているのは後任のクリストファー・マグワイアではなく、くるりのサポートドラマーを務める、あらきゆうこ。PVではクリストファー・マグワイアがドラムを叩いている。同じく『HOW TO GO』のカップリング曲として収録されている『地下鉄』のドラマーはクリフ・アーモンド。

カップリング・ベストアルバム『僕の住んでいた街』にも収録

すけべな女の子(くるり)の由来・意味

『すけべな女の子』というタイトルは、作詞作曲をした岸田繁によると、レコーディングしてる時に行った近くのローソンの店員のお姉さんが「すけべな感じ」だったから、というのが由来で、深い意味はないとのこと。歌詞に出てくる「コンビニエンスストアの女の子」「すけべな女の子」はローソンの店員のお姉さんだったようだ。すけべな感じのコンビニの店員さん、ぜひお会いしてみたい。

TOKYO FMのラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』にくるりが出演した際(2010年5月25日)、2代目校長のとーやま校長に『すけべな女の子』のタイトルの由来を尋ねられた岸田繁は、以下のように答えた。

岸田繁:
あーたまたまです! どやったかなー…よく覚えてないですけど、レコーディングしてる時に、近くのローソンにいたお姉さんが“すけべ”な感じだったんですよ!

引用:くるり先生来校! くるりと私

『すけべな女の子』というタイトルだが妖艶な感じではなく、疾走感がハンパない曲。

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