ヨドバシカメラの歌(曲)

読み : ヨドバシカメラノウタ

『ヨドバシカメラの歌』は家電量販店のヨドバシカメラのCMや店頭で流れている歌(曲)。
作詞は同社社長の藤沢昭和氏によるもので、店舗によって歌詞が異なる。
新宿西口店バージョン、秋葉原店バージョン、梅田店バージョン、札幌店バージョンなどがあり、その地域の路線名や地域の特徴が盛り込まれている。

ヨドバシカメラの歌(曲)の元ネタ(原曲)

『ヨドバシカメラの歌』の元ネタ(原曲)は、アメリカの民謡『リパブリック讃歌(原題:The Battle Hymn of the Republic』である。

元々のメロディは1856年にウィリアム・ステッフが作曲した『Say,brothers,will you meet us』であるとされるが真偽は不明。
いくつかの変遷を経て現在の曲となり、1861年に詩人のジュリア・ウォード・ハウが詞をつけて『リパブリック讃歌』が誕生した。
『リパブリック讃歌』は南北戦争での北軍のテーマとして使われていたことで知られる。

『ヨドバシカメラの歌』はこの『リパブリック賛歌』の替え歌として有名だが、世界中でさまざまな替え歌が作られている。
ちなみに1860年代に作られた本曲は「パブリックドメイン(著作権が消滅)』となっているため誰でも自由に使える。

『The Battle Hymn of the Republic』

日本語バージョン『リパブリック賛歌』

《こちらのネタもどうぞ》

マンガ・アニメ・音楽・ネット用語・なんJ語・芸名などの元ネタ、由来、意味、語源を解説しています。

Twitter→@tan_e_tan