喪黒福造のモデル

読み : モグロフクゾウノモデル

喪黒福造(もぐろふくぞう)は藤子不二雄Ⓐのマンガ『笑ゥせぇるすまん』の主人公。
当初は『黒ィせえるすまん』というタイトルであったが、アニメ化の際に『笑ゥせぇるすまん』に変更された。
『忍者ハットリくん』『プロゴルファー猿』といった作品と異なる大人向けのブラックユーモアマンガで、人間の欲望やエゴが描かれている。
「ココロのスキマ、お埋めします」と書かれた名刺を渡し客の欲望を叶えるが、客が約束を破る、またはもう一度喪黒に懇願すると「ドーン!!!!」と指さして奈落の底に突き落とすというパターンが多い。
ドラマ化された際は伊東四朗が喪黒福造を務めている。

喪黒福造のモデル

喪黒福造はタレントの大橋巨泉がモデルになっている。ふてぶてしい感じが喪黒福造の容姿に反映されている。大橋巨泉をモデルにしていることは公表されているため、大橋巨泉本人も知っている。

『藤子不二雄Aのブラックユーモア 1 黒イせぇるすまん』に収録されている喪黒福造誕生秘話を描いた「わが名は喪黒・・・喪黒福造」によると、主人公の顔形に悩んでいる時に日本テレビの深夜ワイドショー『11PM』で司会を務めていた大橋巨泉の顔を見て、喪黒福造の顔形が閃いたそう。

ちなみに喪黒福造には喪黒福次郎という弟がいる。福次郎は福造と違って本当に困っている人を助ける性格だが、行き過ぎて逆に不幸にさせてしまうこともある。福造も福次郎も「人間ではない存在」と作者の藤子不二雄Ⓐは語っている。

バー・魔の巣のモデル

喪黒福造がよく出入りしているバー・魔の巣は、東京都中野区鷺ノ宮にあるバー・ペルルがモデルになっている。お店自体が魔の巣のモデルになっているだけでなく、魔の巣のマスターはペルルのマスター・古川氏をモデルに描かれている。

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魔の巣