ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲

読み : ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロングホウ

ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲は武器である。ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を見かけた者は、口をそろえて「完成度高けーなオイ」と言う(理由は後述)。

ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲の元ネタ

ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲は、マンガ『銀魂』に登場する大砲である。初登場は第12巻・第百三訓「雪ではしゃぐのは子供だけ」。

異常気象で江戸の街が大雪に見舞われたため、「第1回 チキチキかぶき町雪祭り」が開催されることに。万事屋の銀さんたちは雪祭りのための雪像を制作することになったが、銀さんと神楽ちゃんは2つの玉の間に棒を立てるという、明らかに男性のアレを想起させる卑猥な雪像を作る。卑猥なモノを想像する新八に、銀さんは「これ アレだよ ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲だよ」と説明するが、案の定、新八に「アームストロング2個言ったよ!あるわけねーだろ こんな卑猥な大砲!」とツッコまれる。

ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲

訝しむ新八をよそにネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を制作を続ける銀さんと神楽ちゃん。そこに路上生活をするグラサンをかけたおっさん・マダオ(長谷川泰三)が現れ、こう言い放つ。

マダオ:
なんだよオイ ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃねーか 完成度高けーなオイ

マダオによると、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲は江戸城の天守閣を吹き飛ばし、江戸を開国させた戌威族の決戦兵器だそう。

さらに、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を見た攘夷志士の桂小太郎もこうつぶやく。

桂小太郎:
むっ これはネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲ではないか 完成度高けーなオイ

桂によると、この大砲は別名「走る雷(いかずち)」と呼ばれており、バルカン戦役における惨劇「火の7日間」を引き起こした地獄の兵器であるらしい。
ここで、桂が制作したすべり台付きの雪像を見た神楽ちゃんが、インポテーション…もとい、インスピレーションを得てネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲にすべり台をつけることを思いつく。

とそこに始末屋のさっちゃん(猿飛あやめ)が現れ、オアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を見てこう感想を述べる。

さっちゃん:
アラ?ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃない 完成度高けーなオイ

さっちゃんによると、惑ツェザーンとキャーシャーンの星間戦争においてツェザーン軍を勝利に導いたメソッド砲とは裏腹に、ずっと倉庫に入れられっぱなしだった悲しき兵器らしい。

ほんでもって、次に現れたのは新八の姉・志村妙。ここまでくるともうお分かりと思うが、姉上もネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を見てこう一言。

志村妙:
アラ コレ ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃない 完成度高けーなオイ

志村妙によるとバカヅラさげてホントしょーもないアームストロングらしいが、とにかく、その存在を知る者にとっては完成度は高けーらしい。

ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲が掲載された回はちょうどアニメ化が決定した時で、新八はアニメ化が白紙になるのではと心配していたが、安心してください、地上波でネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲がちゃんと地上波で放送されましたが。え?それはまずいだろって?どうしてですか?だって、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲はわいせつ物なんかじゃないですよ?

ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲はアニメでは第38話「雪ではしゃぐのは子供だけ」と、第57話「無くした物を探すときはその日の行動をさかのぼれ」に登場。第46話の提供のバックに視聴者が作ったネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲の雪像写真が載せられていた。

第57話(アニメオリジナルの話)では、有限会社「悪の組織」がジャスタウェイ(マムシの蛮蔵の工場で生産されていた爆弾)を真似て作ったジャスタンクの武器として、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲が搭載された。しかもジャスタンクの下半身部分からニュッと現れる仕様で。もうこれは完全にアレだよね、アレ。それにしても完成度高けーなオイ。

ジャスタンクの登場は5分30秒あたりから

ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲のモデル

ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲は、イギリスの発明家ウィリアム・アームストロングが1855年に開発したアームストロング砲がモデルになっていると思われる。

アームストロング砲はイギリス陸軍向けの新型野砲として開発されたもので、1858年にイギリス軍の制式砲に採用された。不具合が多発したため廃棄されたが、幕末に日本に売却され、第二次長州征伐と戊辰戦争で使われたとのこと。

アームストロング砲

画像:https://ja.wikipedia.org/