屋上へ行こうぜ…久しぶりに…キレちまったよ…

読み : オクジョウヘイコウゼ…ヒサシブリニ…キレチマッタヨ…

「屋上へ行こうぜ…久しぶりに…キレちまったよ…」はキレた時に使われるAA。

屋上へ行こうぜ…久しぶりに…キレちまったよ…

屋上へ行こうぜ…久しぶりに…キレちまったよ…の元ネタ

このセリフ、およびAAの元ネタは、漫☆画太郎のギャグマンガ『珍入社員金太郎』の主人公・多摩金太郎のセリフである。ポマト建設株式会社に新入社員として出社した金太郎だが、初日に社長からクビを言い渡される。それにブチ切れた金太郎はデスクチェアを社長の頭上から振り下ろし、「屋上へ行こうぜ・・・久しぶりに・・・キレちまったよ」と言い放った。
※クビになった理由はおしゃぶりを咥えた老婆を背負っており、金太郎自身はネクタイのみ着用し股間が丸見えだったから

『珍入社員金太郎』は本宮ひろ志のマンガ『サラリーマン金太郎』のパロディ(というよりほとんどパクリ)で、『ヤングジャンプ』の2005年8号から11号まで掲載されていたが、全4話で突然打ち切りになった。もう一度言う、全4ではない、全4である。
全4話しかないので単行本化もされていない。4週という短さでの打ち切りの理由は本宮ひろ志(または嫁)を激怒させたからと噂されているが、真相は明かされていない。

屋上へ行こうぜ…久しぶりに…キレちまったよ…の元ネタの元ネタ

AAは『珍入社員金太郎』の多摩金太郎のセリフが元ネタだが、「屋上へ行こうぜ…久しぶりに…キレちまったよ…」は『サラリーマン金太郎』のセリフが元ネタであり、パロディとして描かれたものである。

「屋上へ行こうぜ…久しぶりに…キレちまったよ…」は『サラリーマン金太郎』にて主人公の金太郎が放ったセリフである。以下の流れでこのセリフが放たれた。

主人公の矢島金太郎は、ヤマト建設株式会社の会長・大和守之助の孫娘の江沢有希が車で崖から落ちそうになったところを助け、有希は金太郎に惚れるのだが金太郎は子供扱いして相手にしなかった。
子供扱いされたことに腹を立てた有希は仲間の男と夜中に車で金太郎の家の前まで行き「金太郎のバカァァ!!」と叫び、車で走り去ろうとしたが、金太郎が車の前に飛び出したので車はハンドルを切ってガードレールにぶつかり停車。車を傷つけられた男は逆上して金太郎につかみかかるが、逆に金太郎に殴られてアゴを砕かれる

後日、やたらガタイのいい男が金太郎の勤めるヤマト建設株式会社に殴りこみに訪れ、男は事情などは一切話さずいきなり金太郎を殴りつけた。その行為に金太郎はブチ切れ、背後から男の後頭部をめがけてデスクチェアを思いっきり振り下ろす。
その直後に金太郎が言ったセリフが「屋上へ行こうぜ・・・ひさしぶりに・・・きれちまったよ・・・」である。
金太郎いわく、一方的にふるまうやつらが死ぬほど嫌いでキレたとのこと。
この後、セリフの通り、男と屋上へ行き殴り合いの喧嘩をおっぱじめ、激闘の末に金太郎が勝利する。

解説が後回しになったがこの男は、関東の総会屋を束ねるフィクサー三田善吉の子分で、元警視庁逮捕術NO.1の実力者で相当の強者。金太郎が殴ってアゴを砕いた男は三田善吉の息子で、アゴを砕かれた報復のためにこの男が派遣されてきたというわけだ。

『珍入社員金太郎』では「ひさしぶり」→「久しぶり」、「きれちまった」→「キレちまったよ」とセリフの表記が少し異なっているが、表記以外は『サラリーマン金太郎』のセリフそのまんまである。

『サラリーマン金太郎』第3巻「第19話 金太郎、きれる。」より