おにぎらず

読み : オニギラズ

おにぎらずはおにぎりのようであっておにぎりでない、それでいておにぎりの様相を呈している、まるでおにぎり界の(ry
ちなみに『ONE PIECE』のゾロの鬼斬りに対抗した技とかではないし、お笑い芸人のおにぎりが改名したとかいう話でもない。

おにぎりの意味・由来

おにぎらずとは、ギュッとご飯を握って作るおにぎりとは反対に、海苔の上にご飯と具を乗せて包むだけで完成する握らないおにぎりを意味する。握っていないので厳密にはおにぎりではないが。おにぎらずは2014年ごろに急にブームになった料理。

おにぎらずは、マンガ料理『クッキングパパ』の22巻の213話「超簡単おにぎり おにぎらず」が由来。この話が掲載されたのは1990年のことで、2015年現在から遡ると25年前になる。

おにぎらずは第22巻に掲載

「超簡単おにぎり おにぎらず」のあらすじを簡単に解説すると、主人公の荒岩一味(かずみ)の妻・虹子は長女みゆきの出産のために入院し、2週間ぶりに我が家に帰ってきた。仕事と子育てで忙しい毎日を送っていた一味は、疲れから朝寝過ごしてしまい、長男のまことの弁当を5分で作ることに。一味が5分という短い時間で作った料理がおにぎらずであった。

材料はご飯、海苔、具(ふりかけ、めんたいこ、梅干しと刻んだシソなど)。
海苔の上に茶碗一杯半のご飯を乗せ、具を置く。海苔を四隅から折りたたむように包、裏返して軽く抑えれば出来上がり。まあ、なんて簡単なの。

25年前に登場したレシピだが、2014年ごろにクックパッドでおにぎらずのレシピが投稿されたことをきっかけに、おにぎらずがブームになった。「2015年ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされるほどの空前のおにぎらずブームが到来。