ぴんとこな

読み : ピントコナ

『ぴんとこな』は嶋木あこの少女マンガ。
歌舞伎をテーマにしたマンガ作品で「第57回小学館漫画賞」にて少女向け部門を受賞。
2013年7月よりTBSでドラマ化。

『ぴんとこな』の由来・意味

タイトルの『ぴんとこな』は歌舞伎用語で「男らしさと色気を併せ持つ二枚目の役柄」を意味する。歌舞伎用語に由来する『ぴんとこな』は上方歌舞伎の和事(わごと)の役柄のひとつであり、色気を持ちながらも女性的にならず芯のある男らしい役を演じる。つまりは色男または二枚目、現代風に言えばイケメンの役柄である。
TBSのドラマ版公式サイトには『ぴんとこな』は「男らしさと憎みきれない色気を併せ持つ二枚目の役柄」と解説されている。

同じ上方和事の役柄「つっころばし」は男前という共通点があるが、語源が「肩をついただけで転びそうなほど力ない」であるように育ちが良くなよなよした頼りない優男として演じられるため、芯のある「ぴんとこな」とは異なった性格を持つ。