なろ抱き(あすなろ抱き)

読み : ナロダキ(アスナロダキ)

なろ抱き(あすなろ抱き)とは?意味

なろ抱きとは、あすなろ抱きの略である。女の子を後ろからギュッと抱き寄せることを意味する。こんな感じで女の子の後ろから腕で抱え込むように抱き寄せるのが、あすなろ抱きである。なろ抱きは壁ドンや肩ずんなど、女の子が男の子にやられるとドキッとするシチュエーションのひとつとされる。

なろ抱き(あすなろ抱き)

あすなろ抱きの「あすなろ」は、柴門ふみのマンガをドラマ化し1992〜1993年に放送された『あすなろ白書』にて、SMAPの木村拓哉演じる取手 治が石田ひかり演じるヒロインの園田 なるみを後ろから抱き寄せるシーンが元ネタとなっている。ドラマ内でキムタクがしたこの抱き方は当時大流行し、タイトルの『あすなろ白書』からとってあすなろ抱きと呼ばれている。

あすなろ抱きをする際に発した「俺じゃダメか?」も有名になり、キムタクのあすなろ抱きは恋愛ドラマの名シーンとして知られている。放送から20年の時を経て、なろ抱きと略して呼ばれるようになった。

まず2人の関係を説明すると、ヒロインの園田 なるみ(石田ひかり)は 筒井道隆演じる掛居 保に想いを寄せており、取手 治(キムタク)はそれを知っていながらもなるみに想いを寄せているという状況である。

あすなろ抱きは第2話に登場するシーンで、公園で取手はなすみに「掛居が好きか?」と聞き、なるみは「好き」と答え、でも掛居には彼女がいるから「諦めた」と答え、なるみは明るく振る舞うも涙を流す。その時、取手はなるみを後ろから抱き寄せ「俺じゃダメか?」と告白する。鳥ではなるみが掛居に想いを寄せていることを知りながら、それでもなるみが好きであることを伝える胸キュンなシーンである。

『あすなろ白書』の主題歌となった藤井フミヤの『TRUE LOVE』はミリオンセラーを記録し大ヒット。『あすなろ白書』の映像と一緒に観ると胸がキュンキュンすることこの上ない。


取手となるみの結末
取手は一途になるみを想い続け、クリスマスイブに結ばれるも、なるみの想いはまだ掛居にあることに気づき、取手は自ら別れを告げるという、なんとも切ない結末を迎える。