PonoPlayer

読み : ポノプレイヤー

PonoPlayerはカナダ出身のシンガーソングライター・Neil Young(ニール・ヤング)が立ち上げた音楽企業PonoMusicが手がける高音質メディアプレイヤー。
PonoPlayerは128Gバイトのメモリを搭載、約2000曲を高音質で保存することができる。
クラウドファンディングサイト・Kickstarterにて発売。

ponoplayer

画像:http://www.ubergizmo.com/

PonoPlayerの意味・由来

PonoPlayerの「Pono」はハワイ語で「本来あるべき状態」を意味し、英語では「Righteous(正しい、正義の)」に該当する言葉。


ニール・ヤング自伝I

ニール・ヤングはMP3の音質はひどいものだと常々不満を語っており、MP3はマスター音源の良質な温かみや深みが失われてしまっていると指摘し、圧縮された音質が悪いMP3を嫌っている。MP3はファイルサイズを小さくするためデータを圧縮=オーディオデータの削除を行っているため、CDやマスター音源と比較すると音質がかなり落ちる。
MP3の音質に満足できないとして、ニール・ヤングは音質を損なわない高音質の新しい音楽ファイルフォーマット・Ponoを自ら考案し、オーディオメーカー・Ayre Acousticsの協力の元、Ponoが再生できる高音質ポータブルプレーヤーとしてPonoPlayerを開発。

PonoPlayerはマスター音源が再生可能で、”アーティストが意図した通りの音楽を体験できる”メディアプレイヤーとなっている。PonoはMP3など圧縮によって音質が低下した音声ファイルフォーマットではなく、マスター音源の音質を損なわない「(音源の)本来あるべき状態」が体験できるフォーマットであることから、Ponoと名付けられたと考えられる。

参考:ニール・ヤングはなぜMP3を嫌うか

ニール・ヤングは過去にCDよりも高音質なDVD-AUDIOフォーマットでアルバムを発売するなど、音質に強いこだわりを示している。

Harvest

PonoMusic
Pono

日本国内ではソニーが高音質のハイレゾウォークマン・NW-ZX1を販売しており、細やかなサウンドを実現するメディアプレイヤーとして注目を集めている。
ハイレゾについては別記事で解説→ハイレゾの意味