いじめ、カッコ悪い

読み : イジメ、カッコワルイ

「いじめ、カッコ悪い」はニュースでいじめが話題になっている時などに用いられるフレーズ。
また、元サッカー選手の前園真聖選手にからんで使用されることもある。

いじめ、カッコ悪いの元ネタ

このフレーズは1996年に放送されたAC(公共広告機構)のCMでの元サッカー選手・前園真聖の言葉。

型にはまる必要はない、かっこつけたっていい。でも、俺はいじめなんてしたことなかった、誰か泣かしたりするのは恥ずかしい事でいじめはかっこ悪いことなんだとクールに語る前園さんが非常に印象的なCMとなっている。実際に前園がCM中に言っているのは「いじめは最低だよ、カッコ悪いよ」であり、「いじめ、カッコ悪い」とは言っていない。いじめについて語る前園さんの横に表示されるACのキャッチフレーズが「いじめ、カッコ悪い。」だったのである。

このCMが放送された1996年というとちょうどアトランタ・オリンピックで前園がキャプテンを務めたU-23日本代表がブラジル代表に勝利し「マイアミの奇跡」と呼ばれた年でもあり、前園さんの人気絶頂期だとも言える。端正な顔立ちとサッカーの実力によって世間から「カッコ良い」と認められていた当時の前園さんが「いじめ、カッコ悪い」と言うのだから、多くのいじめっ子達も「カッコ悪い」と思ったに違いない。いじめられている側を救うというのではなく、いじめている側に訴えかける、そんなCMであった。


「前園真聖です。」から始まるラジオバージョンもある。