まだ間に合います

読み : マダマニアイマス

「まだ間に合います」は主になんJで用いられるフレーズ。
凋落していく人や物に対して、まだ間に合う、まだなんとかなるという意味で用いられる。間に合わない場合には大変なことになるという意味も含まれることも。

まだ間に合いますの元ネタ・意味

これは2012年6月に読売ジャイアンツ監督・原辰徳が発表したコメントが元ネタとなっている。

この前年の2011年、いわゆる清武の乱という出来事が起きた。これは当時読売巨人軍の球団代表であった清武英利氏が同社の会長である渡辺恒雄氏を告発するという会見を行った。コンプライアンスを破ったとする渡辺氏に辞任を求めるものであったが、一週間後の18日には清武氏が解任されることとなった。

その後清武氏は解任を不当として訴訟を起こしたり、本を出版するなど巨人からすればあまりよろしくない存在となった。そんな中、2012年6月に巨人の原辰徳監督が過去に女性問題の暴露を防ぐために元暴力団員に1億円を払っていたと週刊文春が報じたのである。1988年頃の女性問題で、2006年に1億円を支払ったという内容であった。過去の問題がいまさらほじくり出されたことで、これは清武氏が情報の流出に関与したものであるとして原監督は以下のコメントを発表したのである。

清武さんへ

 巨人軍の選手、OB、関係者を傷つける報道が相次いでいます。たくさんの暴露が行われ、巨人軍関係者を混乱させ、選手、OBを苦しませています。私は監督という立場で心を痛めてきました。

 こんなことがなぜ続くのか。

 清武さんのほかに、いったい だれがいるのか。

 今回は、私のことで良かったと思っています。

 巨人軍の低迷期に清武さんと会い、同じ釜の飯を食い、同じ目的に向かって、悔しい時も、うれしい時も本気で涙を流してきました。ファンに愛され、強くある巨人軍をめざし、リーグ3連覇、日本一も成し遂げました。

 巨人軍を育て、守り、築いてきた偉大な先輩方がたくさんいられます。未来へ夢をつなぎ、巨人軍の発展を願っている方もたくさんいられます。清武さんもその一人だと信じます。

 巨人軍の一員だったことを誇りとして、これからを歩んでください。

 まだ間に合います。
          
 原辰徳

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/06/21/kiji/K20120621003512030.html

この最後の「まだ間に合います。」の部分が非常に印象的であったためネタにされている。逆にこれ以上暴露を続けたら清武氏はどうなってしまうのか…と心配してしまう怖い一言でもある。なんJでの定番フレーズ「なお、間に合わんもよう」とセットで用いられることも。