平日昼顔妻

読み : ヘイジツヒルガオヅマ

平日昼顔妻の意味・由来

平日昼顔妻は女性向けファッション情報誌『DRESS』の編集長・山本由樹氏が考案した造語で、朝に夫を会社に送り出した後、平日の昼間に別の男性と不倫をする主婦を意味する。
平日昼顔妻という言葉はフジテレビ系の生活情報番組『ノンストップ!』で取り上げられて一気に広まっていった。2014年7月~9月に放送されたドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』は平日昼顔妻をテーマに描かれている。

昼顔が不倫を意味するのは、1967年公開のフランスとイタリアの合作映画『昼顔(原題:Belle de jour)』が語源とのこと。映画『昼顔』は主人公の美しい若妻セヴリーヌが夫がいるにも関わらず昼間に娼婦として働く話で、娼婦である間は”昼顔”という名前を名乗っていた。ドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』は本作をオマージュした作品となっている。

そして『昼顔』の公開から40年後、2007年に続編である『夜顔』がポルトガルとフランスの合作映画として公開された。『夜顔』は『昼顔』から38年後の話で、主人公のセヴリーヌと、彼女の秘密を知るアンリの再開を描いた作品。余談だが、『夜顔』の監督マノエル・ド・オリヴェイラは当時97歳でこの映画を撮影した。