マシュマロ女子

読み : マシュマロジョシ

マシュマロ女子とは?意味

マシュマロ女子とは体型がふくよか・ぽっちゃりした女性を指す言葉で、女性ファッション誌『la farfa(ラ・ファーファ)』が考案。『ラ・ファーファ』は日本初の“ぽっちゃり女子”のための本格ファッション誌で、2013年3月よりムック(雑誌と書籍をあわせた刊行物)として刊行されていたが、反響が大きかったため2014年3月から創刊が決定。

マシュマロ女子は2013年11月20日に発売された『ラ・ファーファ VOL.4』で初めて使われた言葉で、ぽっちゃりモデルの後藤聖菜がモデルを務めたページに「マシュマロ女子」と書かれており、ツイッターでマシュマロ女子という言葉が急速に拡散されていった。ダウンコート、ムートンブーツ、ファー付きコートなどふわモコアイテムを身にまとい、マシュマロのようなふっくらした感じが出ているぼっちゃり系女子をマシュマロ女子と呼ぶ。後藤聖菜はツイッターで「後藤聖菜☆噂のマシュマロ女子(本人)」と公表している。


マシュマロ女子はぼっちゃり系の女子を呼称する新しい名称として話題になっており、自衛隊宮城地方協力本部の公式アカウントはこんなツイートでマシュマロ女子を歓迎している。

マシュマロ女子は「かぼちゃ」「ひょうたん」「りんご」「洋なし」の4タイプに分かれるようだ


ネット上では「オブラートにつつみすぎ」「遠回しなディスとしか思えない」「ゴーストバスターズのマシュマロマンにちなんだわけか」といった意見も

●『la farfa』の意味『la farfa』はイタリア語で「蝶」を意味する「farfalla (ファルファッラ)」が由来となっており、「サナギが華やかな蝶になって羽ばたくように、読者もきれいに変身してほしい」という想いを込めて命名された。

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