なんて日だ!

読み : ナンテヒダ

「なんて日だ!」は良くないことやとんでもないことが起こった時に使うフレーズ。
例:「(チャリが盗まれた)・・・なんて日だ!」
「(リムられた)・・・なんて日だ!」

「なんて日だ!」の元ネタ

「なんて日だ!」はお笑いコンビ・バイきんぐのネタが元ネタである。コントでツッコミの小峠英二(ことうげえいじ)が発するセリフであり、小峠は自身の持ちネタとしても使っている。バイきんぐが優勝した『キングオブコント2012』の2ndステージで披露した「帰省」にてサプライズをぶち込みまくる娘(息子)に対し「なんて日だ!今日は一体なんて日だ!」と小峠が叫ぶというネタ。

『キングオブコント2012』では、1stステージで「卒業生」、2ndステージで「帰省」を披露し、総合1941点という歴代最高点で優勝を果たした。
「なんて日だ!」を使う時は、少し後ろに体重を傾けながら勢い良く「なんて日だ!!!」と叫ぼう。

バイきんぐの由来

バイきんぐというコンビ名は3つぐらいの候補の中からお笑いコンビ・飛石連休(とびいしれんきゅう)の藤井ペイジに3つの候補から決めてもらったそう。バイきんぐという言葉に時に意味はなく響きで決めた、と語っている。「きんぐ」がひらがなであるのはネットで検索した際に食べ放題のバイキングと間違われないようにするため

バイきんぐは1stステージで自動車学校をネタにしたコント「卒業生」を披露したが、バイきんぐの2人は高校3年生の時に自動車学校の合宿で最初に出会い、後に大阪NSCの面接を受けに行った際に再会したそう。2人は運命と思い恋に落ちコンビを結成。
結成は1996年、『キングオブコント2008』では準決勝進出、『R-1ぐらんぷり2011』で小峠が準決勝進出を果たすもなかなか売れず苦労していたが、結成から16年後の『キングオブコント2012』で優勝しようやくブレイク。

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