お祈りメール / サイレントお祈り

読み : オイノリメール / サイレントオイノリ

お祈りメールとは?意味

お祈りメールは就職活動における不採用通知を意味する。
では、なぜ不採用通知がお祈りメールと呼ばれるのか?企業はメールでの不採用通知の文末に「今後のご活躍をお祈り致します」といった「お祈り」を含む文面を用いることが多いことから、2chで不採用通知を「お祈りメール」と揶揄されるようになった。
「お祈りされた」「また祈られた」という表現はすなわち不採用通知を受け取ったことを意味する。祈られてはいるもののそこに感情は感じられず、言わば社交辞令に過ぎない。「祈るより落ちた理由が知りたい」と企業に不満を抱く一因となることも。

この度は、当社の新卒採用にご応募いただきまして、誠にありがとうございました。
先頃の選考につきまして慎重に審議いたしましたところ、
誠に残念ながら、ご期待に添えない結果となりました。
末筆ながら、◯◯様の今後のご健闘をお祈り申し上げます
 

サイレントお祈り

サイレントお祈りは不採用になったものの、企業から不採用通知が来ないことを意味する。選考通過者者のみ連絡をし、不採用の場合は連絡をしないとしている企業もある。一週間以内に連絡がない場合は不採用と事前に選考期間を通知している場合、一週間を過ぎても連絡がなければ不採用となる。不採用通知がこない場合は社交辞令のお祈りすらしてもらえないため、サイレントお祈りと揶揄される。サイレントお祈りは黙祷と呼ばれることも。

お祈りメールは社交辞令の文面であるが、採用・不採用に関わらず連絡はしてくれるので結果を知ることができる。しかし、不採用通知どころか選考期間すら知らせない企業もあり、いつまで待てばいいのか分からない生殺し状態にされることも。お祈りメールのお祈りに感情はないが、サイレントお祈りは採用どころか今後の健闘すら祈られておらず、連絡すらしないことから就活生に対して失礼であるとの意見も。

中には採用・不採用のいずれでも結果を知らせるとしておきながら不採用者には通知しない企業もあるため、お祈りメールからサイレントお祈りになることもあり、約束を反故にする企業の不誠実な対応が問題として挙げられる。テンプレート化されたお祈りの文面は就活生の不満を招き、企業の印象を悪く持たれてしまうため、ブランディングのためにお祈りの文面を用いない企業も増えている。