桃太郎市

読み : モモタロウシ

桃太郎市は岡山県岡山市の新しい名称
2013年1月29日に特設サイトにて岡山市の高谷市長が市の名称を「岡山市」から「桃太郎市」へ変更するという記者会見の動画を公開した。市名の変更と合わせてキャッチフレーズを「おしい!桃太郎市」とした。
ただしこの会見については架空の会見であり、市名の変更についてもあくまで観光キャンペーンの一環で実際には変更しない。

2月1日にはキャンペーンの正式な内容が発表された。「桃太郎市」やキャッチフレーズは岡山市長が鬼に操られて勝手に発表したものであり、本当は「伝説の岡山市」というキャンペーンだった。

桃太郎市の元ネタ・パクリ元

このキャンペーンとキャッチフレーズについては元ネタがある。まずは岡山市の改名についての動画を見ていただこう。

市名の変更については2011年に香川県が行った「うどん県」への改名キャンペーン。香川県といえば「うどん」のイメージしかないということを逆手にとり県名を変更。キャンペーンでは香川県出身の俳優の要潤がうどん県副知事に就任して広報活動をするというものであった。

「おしい!桃太郎市」というキャッチフレーズについては2012年に広島県が始めた「おしい!広島県」というキャンペーン。広島は豊富な観光資源がありながらいまいち全国的に知られていないという自虐的な意味を込めての「おしい」であり、「おいしい」の一歩手前という意味でもある。観光大使には広島出身の有吉弘行を採用している。

会見の動画を見てもこの2つが元ネタであることがわかる。「パクリだ」という声があるが、岡山市の広報課も「PR活動を成功させた香川、広島両県へのオマージュも含めてまねさせていただいた」とあっさり認めている。