URBANO(アルバーノ)by au

読み : アルバーノ

「URBANO」はau(KDDI)が商標を保有する携帯電話/スマートフォンのブランド。
「URBANO」と書いて「アルバーノ」と読む。
各機種によって開発が異なり、携帯電話の初代・URBANOはシャープ、2代目・URBANO BARONE(バローネ)、3代目・URBANO MOND(モンド)、4代目・URBANO AFFARE(アファーレ)はソニー・エリクソンが開発し、スマートフォ初代・URBANO PROGRESSO(プログレッソ)、2代目・URBANO L01(エルゼロイチ)は京セラが開発している。
大人をターゲットにした洗練された高級感のあるデザインが特長。

URBANO(アルバーノ)の由来・意味

ブランド/シリーズ名の「URBANO」はイタリア語で「都会の、都会的な、洗練された」といった意味を持つ「Urbano(ウルバーノ)」に由来する。英語だと「Urban」に相当する単語。ヨーロッパの持つファッション性、クラシック性がコンセプトにマッチしたことから、「都会的で洗練された」という意味を持つイタリア語の「URBANO」がブランド名に選ばれた。
イタリア語の「Urbano」の本来の読み方は「ウルバーノ」だが、読みは当て字で「アルバーノ」としている。
※初代・URBANOのコンセプトは「都会的で洗練された大人に似合うケータイ」であった

URBANOシリーズ・各機種の名称の意味

●URBANO BARONE(バローネ)
「BARONE」はイタリア語で「男爵」を意味する

●URBANO MOND(モンド)
「MOND」はイタリア語で「世界」を意味する「Mondo」が由来と思われる

●URBANO AFFARE(アファーレ)
「AFFARE」はイタリア語で「ビジネス」を意味する

●URBANO PROGRESSO(プログレッソ)
「PROGRESSO」はイタリア語で「進歩、進展」を意味する

《こちらのネタもどうぞ》

マンガ・アニメ・音楽・ネット用語・なんJ語・芸名などの元ネタ、由来、意味、語源を解説しています。

Twitter→@tan_e_tan