すごいな、カープ。どうやったんだ?

読み : スゴイナカープドウヤッタンダ

「すごいな、カープ。どうやったんだ?」は広島カープが優勝時になげかける質問。
略して「すごC」とも言われる。

「すごいな、カープ。どうやったんだ?」の元ネタ

元ネタとなっているのは広島カープ野村謙二郎監督の言葉。


2009年11月に行われた「第20回健康フェア」というイベントで、新監督に就任した野村謙二郎監督が公演で話した内容から。

勝つために素晴らしい球場ができた、素晴らしいファンにも恵まれたと改めて挙げる。「後は結果を出すこと」。クライマックスシリーズ進出の「3位以内」狙いはしないと話し、「絶対優勝してやる」と心構えを口にした。会場は大拍手で沸いた。「そして優勝したらね」と、いたずらっぽく。全国の、カープの優勝はないと見る人から、「すごいな、カープ。どうやったんだ?」と聞かれた場合を仮定する。ちょっと間を置いて身を正し、澄ました顔をしながら、「『いや、普通のことをやったまでです』というつもりです」―。

要するにカープが優勝したと仮定した際の話であり、野村謙二郎がそんな事を想像して準備していると思うとなんとも微笑ましい…
しかし言うまでも無くその後野村カープは優勝しておらず、2chの野球chおよびなんJにおいて、「すごいな、◯◯、どうやったんだ?」や、「すごC」などとネタ扱いされるようになった。

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