2点差が一番危険

読み : ニテンサガイチバンキケン

「2点差が一番危険」はサッカーを見ながらつぶやく言葉。
2点リードした状態が最も試合をひっくり返されやすい危険な状態である、とする話。「2−0が最も危険なスコア」のようにも言われる。

2点差が一番危険の元ネタ

サッカーにおいて2点リードした状態が最も危険であるというのは昔からある俗説であるが、ネット実況などで2点差になると急に言われだすのは2012年5月31日に放送されたテレビ朝日系の番組『アメトーク サッカー日本代表応援芸人』において「サッカー通フレーズ」として紹介された「サッカーは2-0が一番危険!」を見た視聴者がこぞって使ったものである。

この番組では放送直後の6月3日に2014年ワールドカップの最終予選が始まるということで、それまでサッカーに対して興味がなかった人でもサッカーを楽しめる、そしてサッカー通ぶれるようにということでいくつかのフレーズが紹介された。「サッカーは2-0が一番危険」は中でも最も覚えやすく、かつ使いやすいフレーズとして、その後実際に日本代表の試合が行われた時のネット実況で頻繁に書き込まれた。あまりに多いためそういった書き込みに対しては「にわか」と返されるのであった。

普通に考えれば2点差よりも1点差の方が危険に決まっているのであるが、「2点差になると攻撃陣はもっと点を取りたいので前に出る、守備陣はそのまま逃げ切りたいので後ろに下がる。だから中盤にスペースができてしまう。」「2点差から1点返すと追いかける方のチームは押せ押せムードになり、心理的に有利になる。」といった理由をあげている。

しかし「2点差が危険」というのはあくまで俗説であり、実際のところ2-0になった時点でリードしていた方のチームが勝つ確率は95%以上であるというデータもあるようで、やっぱり1点差よりも2点差の方が圧倒的に有利で全然危険じゃないのは間違いないようである。