モンスターエンジン

読み : モンスターエンジン

モンスターエンジンは西森洋一(にしもりよういち)と大林健二(おおばやしけんじ)によるお笑いコンビ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。
「神々の遊び」「ゴッドハンド洋一」など独特な世界観のネタを持っている。

モンスターエンジンの由来・意味

コンビ名の名付け親はスーパーマラドーナの武智。

モンスターエンジンは車雑誌などで使用される造語で、大きくて早いエンジンのことを意味する。

ちなみにスーパーマラドーナは西森が名付け親。武智が立ち上げたbaseよしもとの元暴走族芸人の集まり「武智軍団」に西森は参加している。

元々は「にのうらご」として荒牧周平を加えた3人で活動をしていたが、荒牧が脱退したためモンスターエンジンと改名して2人で活動を継続させた。
「ガンガンライブ」を最後に荒牧が脱退し、その翌日にはモンスターエンジンとして笑い飯・千鳥の大喜利ライブに出演していた。

「神々の遊び」のモデル・元ネタ

「神々の遊び」は大林が引っ越し屋のアルバイトである大金持ちの家に行って家具を運ぶ仕事をした際、4mくらいあるミケランジェロのダビデ像のような、長い棒を持った大きな神のようなオブジェを見て思いついたという。

元々は大林が一人でやっていたネタであったが、コンビのネタにする時に西森が「神々の遊び」のネタに仕上げた。

「神々の遊び」の神の出で立ちは、荒木飛呂彦のマンガ『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する「柱の男」がモデルになっている。

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