くりぃむしちゅー

読み : クリィムシチュー

くりぃむしちゅーは上田晋也と有田哲平によるお笑いコンビ
二人は高校からの同級生であり、同じラグビー部で活動していた。
フジテレビ系『ボキャブラ天国』での活躍や上田の「うんちく」で人気を獲得し、最近では上田は数多くの司会をこなす「メディア王」と化している。

デビュー当時は上田がボケで、有田がツッコミだった。

くりぃむしちゅーのコンビ名の由来

くりぃむしちゅーというコンビ名の由来は、有田の好物がクリームシチューであることから来ている。

まだ「海砂利水魚」というコンビ名だった

2000年。TBSの『新・ウンナンの気分は上々』内で、さまぁーず(当時バカルディ)と改名をかけた対決を行った。

最初に行われた対決では海砂利水魚が勝利しバカルディがさまぁーずへと改名された。期間限定の予定だったが改名後ブレイクしたためそのままさまぁーずに。

さらにその後再対決が行われ今度は海砂利水魚が敗北し、内村光良によって海砂利水魚からくりぃむしちゅーへと改名された。

移動中の車内で内村から好きな食べ物を聞かれた有田が満面の笑みで「くりぃむしちゅー」と答えたことが由来となっている。

改名後しばらく「くりぃむしちゅー」として活動していたが、いつまでその名前で活動していけばいいのか、ということで番組では「改名討論会」を開催し、一般人の意見を聞いて考えることに。しかし討論会でも結論は出ず、二人は内村の決断に任せることとなった。

しかし内村も決められないため何かゲームをして決めようということに。ビリヤードで落とした玉が奇数なら『海砂利水魚』偶数なら『くりぃむしちゅー』ということになり、偶数の14番が落ちたため『くりぃむしちゅー』になることが決まった。

くりぃむしちゅーもさまぁーずも改名でブレイクしたと言われるが、改名前から十分な売れっ子だったと言える。

海砂利水魚の由来

以前のコンビ名だった「海砂利水魚」は結成当時付き人として付いていたコント山口君と竹田君により命名された。由来となっているのは伊豆にある同名のカレー屋。このカレー屋『海砂利水魚』の店主は、『気分は上々。』で行われた改名討論会にも登場し、海砂利水魚の名前に戻して欲しいと語っていた。

その他

二人は2009年にプライムからナチュラルエイトという事務所へ移籍している。二人のチーフマネージャー「ババア」こと大橋マネージャーが取締役を務めているが、ナチュラルエイトの由来は天然パーマではないかという説がある。天然パーマと言えば上田晋也。ナチュラル(天然)エイト(八)で「天パ」ということである。

元々上田はピンとして芸人養成所に履歴書を送ろうとしていたが、たまたまその時一緒に有田がいたので一緒に応募することにした。二人がいたのは「ブリーフ」という友人の家で、ブリーフは誘われたが応募はしなかった。ブリーフ氏は自らを「三人目のくりぃむしちゅー」とうそぶいている。

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