ビッケブランカ

読み : ビッケブランカ

ビッケブランカとは

ビッケブランカは日本のシンガーソングライター。
2016年10月にミニアルバム「Slave of Love」でメジャーデビュー。2018年8月には2ndシングル「WALK」が、映画『君の名は。』を制作したコミックス・ウェーブ・フィルムと中国のアニメ制作会社・絵梦による合同アニメ映画『詩季織々』の主題歌に起用された。

ビッケブランカ『WALK


Slave of Love

ビッケブランカの名前の由来

「ビッケブランカ」はローマ字表記では「Vicke Blanka」となり、ポルトガル語で「Vicke」は「海賊の下っ端」、「Blanka」は「白」あるいは「純粋な性格」や「純真な思い」を意味する言葉。

海賊という粗暴な集団の中で、なんの疑いもなくみんなが嫌がるような雑用係を一生懸命している人間が、いずれ海賊船の船長「Captain Blanka」になれたらいいという思いが込められている。

ビッケブランカは以前「タイスケ」という事務所に所属していた。タイスケでは「Superfly(越智志帆)」、「BONNIE PINK(浅田香織)」のように、所属しているソロアーティストには別の名前を冠で付けるという風習があった。ビッケブランカは本名が山池純矢だが、この風習にならって「Vicke Blanka」というアーティスト名が付けられたのだという。

参考:ビッケブランカさんインタビュー

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