椎名林檎

読み : シイナリンゴ

椎名林檎は福岡県福岡市出身の女性歌手。
R&Bシンガーの椎名純平は実兄。
椎名林檎を中心にプロデューサーの亀田誠治らと結成したバンド・東京事変のヴォーカルとしても活動(2012年解散)。
口元のほくろは本人いわく女優の沢口靖子やマドンナに憧れていたため、小学生の時に油性マジックで繰り返し書いていたら定着したとのこと。鼻の左にあったほくろは2003年に手術で除去している。理由は「マスコミに作り上げられた“椎名林檎”像を捨て去りたかったから」とのこと。

椎名林檎の由来

アーティスト名の椎名林檎の苗字は本名だが、林檎は子供のころ恥ずかしがり屋で小学校で先生に指名されるとすぐほっぺたを赤くしていたため林檎」と呼ばれていたことに由来する。林檎は尊敬するThe BEATLESのドラマーであるリンゴ・スターにもあやかっている。椎名林檎の本名は椎名裕美子(しいなゆみこ)。

『丸の内サディスティック』

『丸の内サディスティック』(1stアルバム『無罪モラトリアム』収録)の歌詞の一節「そしたらベンジー あたしをグレッチで殴って」のベンジーとは、椎名林檎が尊敬する元BLANKEY JET CITY浅井健一(ベンジー)のことである。グレッチは浅井健一が愛用しているギターのメーカー・GRETSCH(グレッチ)のこと。『罪と罰』(2ndアルバム『勝訴ストリップ』収録)では浅井健一がギターと歯笛で参加している。

『丸の内サディスティック』に登場する他のワードも解説すると、「リッケン620」はRIKKENBACKER(リッケンバッカー)というギターメーカーのギターの名前。
「ラット」はギターのディストーションエフェクター「RAT(ラット)」、「マーシャル」はギターアンプ「Marshall(マーシャル)」を意味している。

浅井健一(ベンジー)

グレッチ(GRETSCH )

Gretsch / G6119-1962HT '62 Tennessee Rose HT

リッケン620(RIKKENBACKER 620)

Rickenbacker 620 JG (Jetglo)

ラット(RAT)

PROCO RAT2 ディストーション

マーシャル(Marshall)

Marshall / DSL15H ギターヘッドアンプ

『月に負け犬』の由来

『月に負け犬』(2ndアルバム『勝訴ストリップ』収録)は18歳の時に製作した楽曲。
この曲はレコード会社にデモテープを持っていった際、レコード会社の人に「『正しい街』の歌詞の意味がわかんない」と言われ、『月に負け犬』に対しても「結局、虚勢を張ってんだか張ってねえんだかわかんねえんだよ!」と怒鳴られ、それに対し何も言い返せなかったことから「負け犬」と名付けた。
椎名林檎の歌詞では珍しく「僕」という一人称が使われている。

勝訴ストリップ