Panasonic(パナソニック)
読み : パナソニック
「松下」「ナショナル」「パナソニック」の3つの社名を使い分けていたが、2008年に旧社名「松下電器産業株式会社」からパナソニック株式会社に社名を変更。
1955年にスピーカーをアメリカへ輸出する際、「National」が既に商標登録されていたため、「Panasonic」というブランド名が誕生した。
Panasonic(パナソニック)の由来・意味
「Panasonic」は、「あらゆる,あまねく,全て」という意味を持つ接頭辞「pan-」、「音,音声」を意味する「sonic」が「Panasonic」の由来となっている。
「松下が作り出す音が世界中に広がっていくように」という意味が込められている。
松下幸之助が存命中に社名をパナソニックに統一することが検討されたが、松下幸之助が激怒したためしばらく実現しなかった。
海外でもパナソニックという名前が浸透していることを受け、2008年10月1日に社名が統合された。