貼らなきゃ意味ないよ
読み : ハラナキャイミナイヨ
貼らなきゃ意味ないよとは
「貼らなきゃ意味ないよ」は、主になんJなどネット掲示板で見られるフレーズ。
「(画像を)貼らなきゃ意味ないよ」という意味であり、画像を貼るべきスレで貼られていない場合や、文章だけでなく画像を求める際に用いられる。
「画像ハラデイ」や「画像を貼らずにスレ立てとな」などと同じ意味だが、ちょっと上から目線感が出る。
貼らなきゃ意味ないよの元ネタ
このフレーズの元ネタとなっているのは、2018年5月に話題となった日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題において、内田元監督が選手に言ったとされている「やらなきゃ意味ないよ」という言葉である。
内田監督は記者会見で「やらなきゃ意味ないよ」は「絶対に言っていない」と否定しているが、ネット上でネタにされるにあたって実際に言ったかどうかはさほど問題ではなく、これをもじった「貼らなきゃ意味ないよ」という言葉が生まれた。
悪質タックル問題は2018年5月に話題となったということもあり、ちょうどその後開催されたサッカーワールドカップにおいて、日本代表の長友佑都がTwitterで「やってやる」とツイートしたことに対し、「内田前監督bot」を名乗るアカウントが「やらなきゃ意味ないよ」とツイートしたことも一部で話題となった。
やらなきゃ意味ないよ
— 内田前監督bot (@Tackle_Love) 2018年5月31日