涌注村一
読み : ワクチュウムライチ
「涌注村一」とはプロ野球選手涌井秀章を馬鹿にした言葉
フラグ回収の代名詞でもある
涌注村一の元ネタ
2009年のプロ野球セパ交流戦での出来事。
横浜ベイスターズとの対戦で先発することとなった涌井秀章は、横浜ベイスターズ打線に対して「注意するのは村田さんの一発しかない」と発言。
そして実際に試合では村田を3打席3三振と完璧に押さえた。
しかし、村田以外には滅多打ちをくらい結局5回8失点で負け投手となった。
見事なフラグ回収ぶりである。
涌井がしたこの発言を略したのが『涌注村一』というわけ。
上記の発言はスポニチに掲載された記事から
22日の西武先発が予想される涌井は、キャッチボールや投内連係などで最終調整。
新生オバQ打線のキーマンにWBCで同僚だった4番・村田の名前を挙げ「注意するのは村田さんの一発しかない。そこだけは気を付けないと」と警戒した。
「中継ぎ陣にも疲労が見える。少しでも長く若い選手が頑張らないと」と今季3度目の完投を目標としていた。