ガーリー・エアフォースの舞台

読み : ガーリー・エアフォースノブタイ

ライトノベル/アニメ『ガーリー・エアフォース』の舞台となっているのは、石川県小松市。物語の舞台の中心地である小松基地をはじめ、慧とグリペンが行ったラーメン店「8番ラーメン」、菟橋神社(うはしじんじゃ)など、劇中には石川県に実在する店や場所が数多く登場する

ガーリー・エアフォース

小松基地のモデル

劇中に登場する小松基地は、石川県小松市に実在する航空自衛隊の基地。1961年に開設された基地で、日本海側唯一の戦闘機部隊が所在している。

航空自衛隊と民間航空が滑走路を共用しているため、小松空港(小松飛行場)からは、民間機に混じって戦闘機が離着陸する。

2018年9月17日に行われた「小松基地航空祭」にて、『ガーリー・エアフォース』のトークイベントが開催された。トークショーには、グリペン役の森嶋 優花が登壇。

参考:小松基地 | 防衛省
冬アニメ『ガーリー・エアフォース』のトークイベントが自衛隊基地内で開催! イーグル役の声優も発表に!

1話で慧が連れ去られた場所は、ここのフェンス。

8番ラーメンのモデル

劇中に登場する「8番ラーメン」は、石川県を中心にチェーン展開している同名のラーメン店がモデル。アニメの2話で慧とグリペンが行ったラーメン店は、外観から8番ラーメン城南末広店がモデルになっていると思われる。

アニメ2話にて、グリペンが昼ごはんに「日替わりBセット」を希望したのに対し、慧が「悪いがこの町にBセットはない。Cセットもない」と言うシーンがあるが、実在する8番ラーメンには、BセットもCセットもある。モデルになっている城南末広店にもBセットとCセットがあるようだ。

アニメ2話で慧とグリペンが食べていた8番ラーメンは、具の内容とスープの色から野菜らーめんの塩であると思われる。

菟橋神社(うはしじんじゃ)のモデル

2話で慧とグリペンがお参りした菟橋神社は、石川県小松市浜田町に実在する神社。延長5年(697年)に創建されたと伝えられており、御祭神に八坂刀賣命(やさかとめのかみ)を祀っている。

「すのけん」のモデル

アニメ3話で慧とグリペンが立ち寄った「すのけん」というお店は、石川県小松市三日市町にある乾物屋「ふる里の味すみげん」がモデルになっている。

「ふる里の味すみげん」は、160年(江戸時代末期創業)の歴史を持つ老舗の乾物屋。北陸の伝統珍味をはじめ、佃煮や海産物などを販売している。

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