ゾフルーザ
読み : ゾフルーザ
ゾフルーザとは
ゾフルーザは、塩野義製薬が開発したインフルエンザ治療薬。2018年3月に発売。
同じインフルエンザの治療薬として知られる「タミフル」 が1日2回、5日間服用するのに対し、ゾフルーザは1回の服用で済むというのが特徴。発売から半年間での国内医療機関への売上が65%で、抗インフル薬市場のシェアトップとなった。
ゾフルーザの名前の由来
「ゾフルーザ」はローマ字表記では「Xofluza」となる。
「XO」は「ノックアウト」や「完全にやっつける」といった意味があり、これに「influenza」を組み合わせたのが「Xofluza」。つまり、「インフルエンザをノックアウトする」「インフルエンザを完全にやっつける」といった意味の商品名となっている。