レジギガス近本
読み : レジギガスチカモト
レジギガス近本とは
レジギガス近本は、プロ野球・阪神タイガースの近本光司選手のネットでの呼び名。なんJやTwitterなど、一部の野球ファンの間でこのように呼ばれている。
レジギガス近本の由来・元ネタ
近本光司選手は、2018年のドラフト1位で阪神タイガースに入団すると、1年目の2019年にはセ・リーグの新人最多安打記録を更新。2021年には打率.313を記録し、178安打でセ・リーグの最多安打のタイトルも獲得したヒットメーカー。
しかし、毎シーズン開幕直後は調子が上がらず、シーズン半ばから調子を上げて最終的に3割前後の成績を残すというスロースターターな選手として知られている。2020年は開幕直後の6月は打率.128、7月は.276、8月は.352と調子を上げ、2021年も3・4月が.222、5月に.347と同様にスロースタートだった。
そんなスロースターターぶりから名付けられたのが「レジギガス近本」。
「レジギガス」というのはポケットモンスターシリーズに登場するモンスターの名前。レジギガスは専用の特性として、攻撃と素早さがしばらく半分になる「スロースタート」を持っている。このレジギガスの特性に近本選手を重ねたのが「レジギガス近本」である。
近本自身もネットで「レジギガス」と呼ばれていることを知人から知らされ、Instagramの投稿で「#レジギガス」のハッシュタグを付けるなど自らネタにしている。