ライアーゲームの登場人物
読み : ライアーゲームノトウジョウジンブツ
週刊ヤングジャンプに連載、甲斐谷忍のマンガ『ライアーゲーム』
フジテレビ系列でドラマ化、さらに映画化もされている。
ライアーゲームの登場人物の元ネタ
ライアーゲームの参加者達の名前の多くは実在する競馬の騎手や調教師の名前からきている。
主人公の秋山深一はJRAジョッキーの秋山真一郎から
主要人物の一人である福永ユウジもJRAの福永祐一
一回戦の対戦相手である藤沢和雄は同姓同名の調教師・藤沢和雄
二回戦に登場する参加者はカタカナ表記がほとんどだが、明らかに騎手の名前からだとわかる。
- マツバラフミオ→松永幹夫
- マキハラユキ→牧原有希子
- ホソエジュン→細江純子
- ミウラタカヨシ→三浦孝幸
- ミヤハラヒトミ→宮下瞳(地方)
- サトウテツゾウ→佐藤哲三
- エダテルユキ→江田照之
- キタムラヒロト→北村宏司
- ツノダユウスケ→角田晃一
- フジタシンゴ→藤田伸二
- 菊澤隆浩→菊沢隆徳
- 西原玲菜→西原玲菜
このように片っ端から競馬の騎手の名前が元ネタとなっており、競馬好きの読者ならすぐに気づくであろうストレートなネーミングとなっている。
三回戦から登場した「ヨコヤ」こと横谷憲彦も横山典弘が由来である。
主人公の神崎直については、
作者の好きな響きである「神埼」と素直の「直」からであり、競馬とは関係がない。
ディーラー名の元ネタ
参加者が騎手である一方で事務局側のディーラーの名前は競走馬から付けられている。
ネアルコ、ソラリオ、フォルリ、アルサブ、ラブレー、シリーンと、
いずれも競馬の歴史に名を残す名馬の名前がそのままつけられている。
二回戦から登場したレロニラというディーラーの名前だけは鉛筆を転がして決定したそうな。