33-4
読み : サンジュウサンタイヨン
「33-4」は圧倒的大差であること、悲惨な状態であること、過去のトラウマなど様々な意味を持つ。
なんJやニコニコ実況などで上記のような状況で書き込まれたり、全く無関係の時に書き込まれることも少なくない。
「334」という数字の並びを見ただけで反射的に書き込む者も多い。
「33-4」の元ネタ・意味
元ネタ2005年のプロ野球日本シリーズ、阪神タイガース対千葉ロッテで起きた出来事から。
結果から言ってしまうと阪神タイガースの4連敗。しかも4試合の合計得点はロッテが33点、阪神が4点であった。「33-4」はこの時の総得点を表している。
NHKでこの点数の事が取り上げられたことでその無残な負け方が認知されるようになり、その後2010年の日本シリーズに千葉ロッテが進出した際にもこの2005年の映像が何度も繰り返し流されることとなった。
阪神ファンにとってこれはトラウマ的な出来事の一つであり、「33-4」という文字を見るのもおぞましいというわけだ。
最初は2chの野球chやなんJで使われていたが、いつの間にやらその枠を飛び出し、無関係な所でも見かけるようになる。
ニコニコ実況等では野球以外のスポーツ中継でも「33-4」が書き込まれることがある。
「33-4」あるいは「334」などと書かれ、「なんでや!阪神関係ないやろ!」と返すのがお決まりで、これを縮めた「な阪関無」もよく用いられる。逆に阪神が関係ある時は「なんでや!阪神関係あるやろ!」という返すことも。
また、NHKはこの「33-4」の発端ともなったことを自覚しているのか、NHK広報局のTwitterアカウントにて3時34分に「334」などとつぶやかれることがある。
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