与えられねーわ
読み : アタエラレネーワ
「与えられねーわ」は主にレギュラーポジションを与えることができない時に投げかける言葉。
「お前にはふさわしくない」といったような意味で用いられることも少なくない。
「与えられねーわ」の元ネタ
これは2009年のオフにTBS系列で放送された『S☆1』の「巨人外野レギュラー争奪戦場外乱闘番外編」での亀井善行の言葉である。
この企画は読売ジャイアンツの長野久義、亀井義行、松本哲也の3人が酒を飲みながら会話するというものだった。
この年のドラフト一位で入団した長野久義に対して、当時レギュラーだった亀井義行が「プロ入ってどこ守りたいの?」と問いかける。
その問に対する長野の答えが「与えられたところ守ろうと思います。じゃあレフトとか言っちゃいますか」と答える。そこで出たのが亀井の「与えられねーわ」である。
当時ジャイアンツの外野はライトが亀井、センター松本、レフトラミレスという布陣。
ドラフト1位の長野と違い亀井は4位、松本は育成3位でレギュラー取るのに苦労したということもあり、そう簡単にレギュラーポジションは与えられねーわという意味もあり、ラミレスのレフトはなおさら無理だわということでもある。
しかし、この翌年2010年亀井は成績不振で3度も登録抹消される等、レギュラーポジションを与えられなかった。
同動画内の「プロなめんなよ」と併せて使われることも多い。
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